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愛着障害の本を読んで気づいたこと

岡田尊司先生の、愛着障害の本がとても良かったので、自分の気づきを書こうと思った。



先日、こんなポストをした



変えられないと思っていた、自分を取り巻く人間関係の問題は、愛着アプローチを学ぶことで自ら変えていける☺️

私の愛着障害


愛着障害の本についているテスト診断の結果、私の愛着障害は、
恐れ・回避型愛着障害だった
(愛着不安が強く、恐れ、傷つくことに敏感)


疑りやすいタイプであるようだけど、そこは当てはまらない


不安や恐れが強いから、信用できると感じた人への依存性だと思う(笑)


母のようにならないと思っていたけれど、自分の価値観で良い、悪いを判断していたこと
そんな自分に気づいた時、母と自分の姿が重なって見えた。


また、母にも『その時を精一杯生きた』という、母なりの価値観がある



私は、
自分自身をまるごと受け入れてもらいたかった。


そして、受け入れてもらえなかったという判断が、自分を苦しめていた事に気づいた。

愛着障害も、不安型・回避型・安定型など、それぞれに考え方や価値観は様々だ。



私の思考は、自分の考えを相手に押付けていたに過ぎないと気づいた。



それでは、相手のその価値観に至るまでの背景は?
考えた事あるのか?

愛着障害の本では、相手の愛着によって、なぜ、その価値観や考えに至るのかが読み取れる。



私が見ていたのは、自分の感情と、相手に、してもらえなかったこと。

相手に、してもらったことは置き去りにされて、自分が思い通りにいかない、不安を抱える部分にばかり焦点が当たっていた。


私の発達障害の生きづらさと、依存性。
全ては愛着障害から派生されている問題だと気づいた。



自分の子供や他者との関わり


大切なのは、答えは本人が見つけ出すこと
そこにいつでも寄り添える、独りよがりではない愛情を持つこと
が大切だと知った。

そのためには、何度も本を読み返し、正しい愛着の持ち方、アプローチ法を身につけること


今まで私がしていた、不安や恐れからくる考え方は、自分の意見に合わない人、分かってくれない人は議論して排除するという戦う姿勢だ。

話し合ったり、自分の意見を言うまでもなく逃げ出す事も多い。


愛着障害の本では、そうではなく、相手の気持ちを想像して理解する、平和協定の結び方が書かれていた。


自分も人も幸せにする方法

まずは、子供達の安全基地を目指そう😌🍀✨️

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以前Xのポストで、回避性愛着障害の元彼を責める発言をしてしまったが、そこに依存したのは自分だ。


愛着障害の本を読むと、私の当てはまる不安型愛着障害とは、言語や価値観、文化の違いが分かる。



愛着障害の克服『愛着アプローチ』で人は変われるを読んで、回避性の人もまた、形は違っても自分を傷つけない、自分を守る手法をとっているだけなのだと気づけた。


また、回避性愛着障害の人を責める自分自身の不安や恐れの強い愛着障害にこそ、目を向けるべきだし、ちゃんとした愛着アプローチを、まずは自分にとることが大切だと思う。


そう、目を向けるべきは自分の愛着障害が安定しているのか?


そのうえで、他者の愛着障害に寄り添えるのか?
または、安定した愛着を見つけ出し、安全基地を自分の手で作りだしていくのか?


まとめ


自分の子供達へ、愛着障害による影響を考えると、過去を悔やむ事も多いが、今からできる事に焦点を当てる。


私が安定した愛着を身につけ、子供達と向き合い安全基地を目指すことで家族に幸せの連鎖が増えたら嬉しい💞✨️

愛着障害の本を読んで、自分から変えていけると知った。

そう✨️

愛着とは、自分が手にして育てていけると知れて良かった💖✨️

何度も、読み直そう❣️✨️

自分でも気づけていない自分を発見し、成長させていくには、『書く』という方法はとても、有効なようだ🥰

自分の為に、そして、もしかして役に立つかもしれない誰かの為に、書こう_✍💖


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