ポーランド代表シマヌスキも僕も

DAZNがあればどこでもサッカーが観られる。

また挑戦が始まる。

先月と同じ質の挑戦が。


また荷物が多くなるなぁ。

一部の移動は車が使えるから助かるけど。

忘れ物しないようにしないと。


果たして、ここまでしてまで挑戦することに意味があるのかなとも思ってしまうけど、


どうなんだろうか。

あとからわかるのかな。正解は。

正直、ちょっと今の僕にはわからない。



ちょうど、今、

イングランドvsポーランドを観ている。


0-1イングランドリードの後半アディショナルタイム、

ホームのポーランドが同点に追いついた。


あー、ユニフォームを脱いだらイエローカードをもらっちゃうのに…

それでもシマヌスキは喜びを爆発させる。

ホームの観客たちは、彼と一体となって歓喜に包まれる。


理屈では語れない行動。

それは誰しもあることなのか。


イエローカードをもらってでも、喜びを爆発させたい。

自分を表現したい。


たとえサスペンションで出場停止になっても。


シマヌスキのイエローカードは、ホームのサポーターに受け入れられていた。


僕に残るのは、サスペンション、出場停止の期間だけ。

「だけ」ってことはないかもしれないけれど。


リアルのピッチに立って、プレイした喜びは残るだろうから。


僕が、リアルのピッチでプレイする理由も、

ホームのサポーターに喜んでほしいからなのにな…

なぜか、ピッチに立つ度、ブーイングを浴びてしまうんだ。


まるで、別の町の、

ライバルチームからやってきた選手みたいに。



それでも僕はボールを、ゴールを追いかけ続ける。


タイムアップの、笛がなるまで。


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