ゆうかんな恋のうた 完結編
皆さんこんにちは、9月まで【ゆうかんな恋のうた】というクランでクラマスをしておりました るあと言います。解散したクランではありますが、今回 私がクラマスとして何を意識してクランを運営して、どんな風に人事活動を行っていたかをお話ししていこうと思います。
運営方針や人事活動について クランさんによって百人百様かと思いますので、ゆう恋はこんな感じでやっていたんだなって気軽に見て頂けたら幸いです。
ゆうかんな恋のうたの運営について
ゆう恋の運営は、私(るあ)とサブマス(おやぷん)の2名で行なっておりました。
クラバト進行については全てサブマスに丸投げ状態でした。そんなサブマスもクラバトを始めて間もない状態で、すぐに私がサブマスをやっていたクラン、そしてその後はゆう恋に監禁してしまったので、お外のクランさんの事をほぼ知らない、進行について全く分からない状態の中 大変な進行役を引き受けてくれていました。
・クラマスは何をやっていたの?
細かい事を言ってしまえばたくさんありますが、今回は【クラン全体の雰囲気作り】、【資料作り】、【人事】の大きく分けたこの3つについてお話ししていこうと思います。
それでは早速 本題に移っていこうと思います。
クラン全体の雰囲気づくり
クラン全体の雰囲気を良くする為に、クラマスとして意識していた事を紹介したいと思います。
・クラマスだけど、皆んなと変わらない
クラマスはそのクランの代表であり、顔と言われています。そしてそのリーダーにも色んなタイプがいると思います。私は「俺について来い!」って皆んなをグイグイと引っ張ってあげれるようなタイプではなく、どちらかというと皆んなと並んで「一緒に頑張ろ〜!」っていうタイプでした。
クラマスという役職が付いているだけで、距離を感じてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、私はそれが嫌だったので、親しみやすいなって思ってもらえるように自然体でいようと思いました。(その為ポンコツ)
だけど、クラマスとして【真摯さ】や【努力】する事はすごく大切だと思います。特に私は、クラバトが上手な訳ではなく背中で語れるような人間ではないからこそ、人一倍頑張る必要がありました。
ここでサブマスやクラメンに全て甘えて、進行もしなければ、努力もせず凸練度も低いままだったら、それこそ本当にポンコツだし、クラマスの資格なんてありません。
・クラメン一人ひとりを大切にする
当たり前だけど、本当に大事な事だと思っています。単月であろうが、現・旧ゆう恋メンバーだろうが、ゆう恋のサーバーに参加して頂いた時点で皆んな大切なクラメンなので、分け隔てなく接しておりました。
・雰囲気づくり
ゆう恋は単月さんが多かったのですが、単月だったけど居心地が良かったと思ってもらえるような雰囲気作りを意識していました。
それでは具体的に何を意識して雰囲気作りを行なっていたかというと、ある程度クランが出来上がっていると輪に入りにくいと思うので、新メンバーさんに積極的に話しかけたり、新メンバーさんが既存メンバーと話しやすいように私が架け橋となり話題を振ったりしていました。
でも、ここで注意しなければいけない事は、交流を好まない方もいらっしゃると思いますので、その人に合った距離感を意識する事です!パーソナルスペースに踏み込まない。
・他ゲーム交流を定期的に開催する
定期的に他ゲームで遊んだり、ゲームはしないけど雑談VCでワイワイとしておりました。
・クラメンに感謝の気持ちを伝える
クラン運営に関わらず、日常でも感謝を伝える事ってとても大切ですよね?でも意外と感謝を伝える事って難しいと思うんです。そこでゆう恋では、感謝の気持ちを形にするため、単月で参加してくださった方【全員】に感謝状を書いておりました。
今だから言えますが、コピペではなく、一人ひとりに書き上げていたので本当に大変でした。ラストラン以外クラバトが終わった次の日の除名対応をする際に一緒にお渡しをしていたので、クラバト終わってから間に合わせる為 睡眠時間を削って書いていました。感謝の気持ちが少しでも伝わればいいなと思って書いていたので、受け取って頂いた時に喜んでもらえたり、ポストにあげてもらえたりしてとても嬉しかったです。
またクラバト終了後は、ゆう恋に関連するポストをしてくれたクラメン全員に対し引用リポストを使ってメッセージを送っていました。
さっき載せた引用リポストで、変な日本語になってるの気付いちゃいました?大切な場面でやらかしちゃう所が、私のポンコツな所なんですよね。困ったものです。
・お疲れ様会の実施
ゆう恋ではクラバトが終わったら、反省会ではなくお疲れ様会を毎回実施しておりました。もちろん、その月の総評や反省・改善点なども話していましたが、どちらかと言うと「クラバト終わったね!お疲れ様ー!かんぱーい!」みたいなワイワイとした会でした。なので、その月にゆう恋に参加していなくても誰でも参加自由でした。また、お疲れ様会時に表彰式を行っていました🏆
・資料作り
クランに必要な資料を作成しておりました。
私が広告画像や資料作りに使用していたアプリです。
私が広告画像を作る際に意識していた事。
・統一感を出す事(色合い、使用画像)
・情報を詰め込みすぎない。
この2点でした。
今回は、例として【ゆう恋の軌跡】を作成したいと思います。(全部1から説明すると長くなりますので、ざっくりとした説明となります。もし質問がある場合は、私に直接聞いてください。)
① 使いたい背景画像、素材画像を用意して下さい。
② 【LINE camera】を開きます。
③背景画像に、メインとなる画像を選び配置していきます。
そうすると、【時計】のマークと【ハサミ】マークが出てきます。私は既に何回も画像作成をしている為 素材が出てきています。
今回、マホ姫さまの画像を使います。
④先程の画像を保存したら、【txt】のアプリを使って文字入れをしていきます。
そうすると下のような画像となりますので、【本文】を押します。
文字入れが終わったら、保存して下さい。
⑤【LINE camera】に戻って、文字入れを行った画像に、素材を追加して最終加工を行う。(手順は先ほどの通りです。)
感謝状は、【アイビスペイント】を使用して指で書いてました。
人事について
私はクラン運営の中で、人事が1番好きでした。
毎月さまざまな出会いがあって、本当に楽しかったです。
ゆう恋は、本来であれば10月から長期メンバー募集をしていくつもりだったので、常駐メンバー13から15人、後は全て単月さんで毎月10から15人程入れ替わっていました。(※リアル都合で抜けたり、お出かけの為抜けたりする常駐メンバーの方がいたので、13から15人となっています。)
人事で意識していた事を簡単に言うと、
【何人抜けか事前把握】→ 【準備期間】→ 【宣伝・勧誘】
です。
今のクラバト界隈は全体的に人手不足なので、
早めの準備、宣伝・勧誘が非常に大切かなと思います。
それでは順に説明していこうと思います。
1.事前把握
応募・勧誘し決まった時に、長期or単月希望なのかを絶対聞く。(ここで大まかな人数把握を行う。)
2.準備期間
クラバト初日にアンケートを実施し、次の月の募集への心構えをしておく。(次月の募集枠の決定。)
クラバト初日にメンションを飛ばし、4日目までに回答してもらうようにしていました。
⚪︎引用する時に使う画像の作成を行う
ゆう恋は、固定宣伝画像がありましたが、引用で使用する画像は毎回作成しておりました。
3.宣伝
宣伝ポストは、クラバトが終わった次の日の19時くらいに毎月流していました。その時に、絶対【クラメンを頼る】です!クラバトはチームプレイです。1人で頑張ろうとしすぎると、辛いし大変ですよね。そこで私は信頼できるクランメンバーを頼っていました。
⚪︎宣伝のやり方について
【メインポスト】→ 【引用リポスト】での宣伝方法。
なぜこの方法で宣伝を行なっていたかと言うと、理由が2つあります。
1.Xでは文字数制限がある為、伝えたい事をメインポスト、引用リポストと分けておりました。
2.同じ宣伝ポストを何度も流すよりも引用を活用し、毎回違う画像で宣伝を流す方が目に止まってもらいやすいかなと思いこの方法で行なっておりました。
メインポスト:固定画像を使用した宣伝の主となるポスト。クランの募集内容について等
引用リポスト:固定画像を引用し、補足で伝えたい内容について追記
そしてこの宣伝ポストをする時の私なりのポイント。
・毎月の宣伝ポストに統一性を持たせる。
・必ず自分のクラン名を入れるのを忘れない!
このクラン名を入れるのを忘れない事が非常に大切です。
なぜクラン名を入れる事が大切なのか。
例を挙げて説明したいと思います。
あなたはとあるクランが気になっています。だけど、どうやって連絡を取ったらいいのか分かりません。そんな時どうしますか?
私ならクラン名を検索します。そこでクラン名がヒットしなかったらどうでしょうか。連絡を取る事が出来ずに諦めてしまうかも知れません。
クラン名をポストに記入するのは、興味を持ってくださった方が検索した際に見つけやすくする為の大切なポイントだと私は思います。
そしてメインポストは、毎回固定に設定していました。
固定ポストは、下の画像の右の白丸で囲ってある【…】を押すと【プロフィールに固定にする】という項目があるので、そこを押すと固定する事ができます。
⚪︎宣伝動画を作成してみる
宣伝動画は、印象に残りやすくていいなと思い作成しました。私はパソコンを所持しておりませんので、携帯で作成しておりました。
4.勧誘
勧誘がもっとも大変で「やりたくない」と言うポストを何度も見た事があります。確かにクラバト6日目と言われるように、人事をされている方にとってクラバト後のこの仕事が一番大変かもしれません。私は人事大好きマンではありましたが、ちゃんと埋まるかなと不安でした。
そんな私が勧誘をする際、どんな事を意識していたかをご紹介していこうと思います。
⚪︎勧誘は、早めに動き始める
先程書いたようにゆう恋は、単月さんが多く最低でも10人は入れ替わっていた為 早めに動き始める事がとても重要でした。その月に募集をかけていては間に合わないと思っていたので、前の月から募集されている方にお声掛けをしておりました。(例:現在11月→来月12月の勧誘)
目標として最低でも必要募集枠の半分を目指していました。
ここでの注意点は、募集されている方は次の月の募集をしている訳ではない為、失礼のないようにしっかりとお伝えした上で勧誘する事が重要です。
⚪︎勧誘DMは、絶対テンプレを使わない
私は勧誘するDMが1番大切だと考えております。
最初に送るDMの文章で、クランへの第一印象が決まってしまうからです。
自分が勧誘される側に置き換えた時に、クランの説明は同じだとしても、一言でも自分に向けてあるメッセージがあったら嬉しくなりませんか…?
募集されている方の希望条件をしっかり読み、求めている条件とゆう恋の方針を照らし合わせプッシュする事はもちろん、その方のポストを少し拝見した上でメッセージを考えて添えておりました。具体的にどういったメッセージを添えていたかと言いますと、誕生日だったんですね!おめでとうございます!、プリーナ卓でお名前お見かけしておりました!等々。
⚪︎断られたとしても、感謝の気持ちを忘れない
私も募集した事があるので分かるんですが、勧誘してくださったクランさん全員に返信するってとても大変な事だと思うんですよね。その中で、お断りのDMをくださった方に検討してくれた事への感謝とまた次のご縁に繋がる事を願って必ず返信しておりました。リアクションだけで絶対に終わらせない!
勧誘DMを送った段階から何のリアクションもなく気付いたら募集を締め切っていて心が折れたというポストを何回か見た事があります。私も実際に何度も経験ありましたが、次の機会があれば振り向いてもらえるように、違うアプローチで頑張ろうって思っていました。
今のクラバトは前置きでも話したように、どこのクランさんも人手不足で募集されている方への倍率が物凄く高くなっていると思います。
だからこそ、クランの名前を覚えてもらう!クランの魅力を少しでも感じてもらう!その為に丁寧で、他のクランさんと差別化できるような勧誘DMが求められるのではないかと私は考えておりました。
【特別編1】人事の私はあなたのここを見ていた!
ここまで募集・宣伝、勧誘についてお話ししてきましたが、今度は逆に人事の私が勧誘や応募してくださった方を採用するにあたりどこを見ていたかを教えたいと思います。
それはズバリ【ポスト内容について】です!
じっくりと見ませんが、どんな方なのか知る為に拝見しておりました。
勧誘する際も私が一通り目を通した後に、サブマスにもチェックしてもらっていました。
なぜかと言うと、クラバトはチーム戦です。
輪を乱すような方を参加させてしまうと、クラン全体の輪が乱れてしまうからです。なので、もしポストを拝見し、不安要素があった時には質問をさせて頂いてました。
また、クラメンに情報共有をして頂いてたりもしました。
(もちろん失敗した事もありましたが…)
応募して頂いた際には、基本マイログの提出をお願いしておりました。
【特別編2】クラン勧誘メッセージの重要性
クランへご招待させて頂く時のメッセージは、凄く大切だと個人的に思います。
皆さんもクラバト終わった後に、この画面が載ったポストを見た事はありませんか?そうなんです。結構 皆さん自分が今月お世話になるクランさんを紹介する時にこの勧誘の所の写真を載せてポストしてくれているんですよね。それって、クランにとってとても喜ばしい事だと思うんです。私だけかも知れませんが、この勧誘メッセージ貰うのワクワクするんですよね。どんなメッセージくれるのかな〜って。「よろしくお願いします。」の定型文よりも参加してくださる方が載せたくなるような勧誘メッセージを心掛けていました。(センスのあるメッセージを書けるクラマスさん尊敬していました!またその方とクランさんの関係性が伝わるメッセージなどを見てほっこりしていました☺️)
最後に
拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
意外と要所要所で心掛けれる事って多いんですよね。
自分は、こんな所を運営していく中で心掛けてます!と言うのがありましたら、是非教えて頂きたいです🫶
持ち物検査が厳しくなっていたり、パズルを組むのが以前よりも難しくなったり、クラバト人口が減り、深刻な人手不足などクランを運営するのも大変かと思います。クランを運営されている皆さん、本当にお疲れ様です。そしてありがとうございます。
クランって当たり前のようにたくさんあるけど、運営やクラバトを進行してくれている方々が色々考えて、自分の時間を割いて動いてくれているから成り立っているんです。当たり前じゃないんですよね。
このnoteを通じて、こんなやり方もあるんだと少しでも参考になったり、クラン運営してくださってる方々に感謝の気持ちを伝えるきっかけになれたら嬉しく思います。クラバト終わった後の「お疲れ様」の一言だけでも嬉しいものです。
ゆうかんな恋のうたは、もう再結成する事はありませんが
謎のDクランとして今後お祭りできたらなと思っております。見かけた時はよろしくお願いします!🫰
\ ゆう恋 上振れわーい🦊👑 /
ゆうかんな恋のうた 元クラマス るあ