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TKPの株主優待が届きました!(追記あり)

(個人的にマイナー銘柄だと思っている)優待銘柄のティーケーピーの株主優待が届きました。
初めて聞いたという方も多いと思いますので、以下でご紹介していきます。



ティーケーピー(3749)とは

2005年設立。法人向け貸会議室の管理運営が柱。遊休資産の 一括借り上げ、小分け転貸で成長。会議室は研修や採用・資格試験会 場、宴会などの利用が中心。室料のほか、会議室利用に伴うケータリン グや機材レンタル、宿泊などの付帯サービスが利益を下支え。2019年に 貸オフィス世界大手リージャスの日本法人と台湾法人を買収するも、23 年に株式売却し撤退。ホテルは法人向け研修施設のほか、アパホテル のFC店を運営。河野貴輝社長の資産管理会社が筆頭株主。
(四季報より引用)

コロナも5類となり、日常はほぼコロナ以前に戻ってきているので、貸会議室の需要もどってきており、今後の業績期待や株価上昇も期待できるのではと思っています。
ただ優待券もらっても会議室借りる需要ないしと思われた方もいるかと思うので、優待券の使い道について説明したいと思います。

株主優待券について

TKPの株主優待は株主優待券が届きます。
100株でも高額な優待金額なので、最初見たときは驚きました。

保有年数のしばりや長期優待は現段階ではありませんが、保有株数に応じて金額は変わるのでご紹介しておきます。

100株以上・・・1万円分(10000円券1枚)
500株以上・・・3万円分(10000円券3枚)
1000株以上・・・5万円分(10000円券5枚)
2000株以上・・・10万円分(10000円券10枚)
4000株以上・・・20万円分(10000円券20枚)

かなり高額な優待券ですが、どういったところで使えるのか以下でご説明します。
まず一つ目は対象施設で宿泊の代金の一部として使用可能です。
熱海、伊豆長岡や箱根、博多、竹芝にあるホテル、温泉宿で使用可能だそうです。レクトール、石のや、シティホテルといった宿泊先です。
(ここからは個人的な予想ですが、今年大阪にもホテルができるそうなので、来年の優待ではそういったところも使えるようになるかもしれません)

二つ目は対象レストランでの飲食費の一部として使用可能です。
こちらが、以前は1店舗のみ対象だったのが、今回3店舗も対象レストランが増え、全部で4店舗で使用可能となりました。
ここは正直予想していなかったので良いサプライズでした。
福岡県天神、愛知県名古屋、東京都竹芝のレストランで使用できます。

私はまだ使用していませんが、鉄板焼きを食べに行こうと楽しみにしています。有効期限も一年間あるので慌てて使わなくていいのも魅力です。

※追記 株主優待券を使って鉄板焼きランチに行ってきました

竹芝のホテルの最上階の鉄板焼きレストランで株主優待券を使ってきました。
お店からは東京タワーが見え、とてもラグジュアリーな雰囲気の中、贅沢にステーキランチをいただきました。
優待が使えるレストランなのでお味はどんな感じかなと半信半疑なままお邪魔しましたが、本格的な鉄板焼きでお味にもお給仕にも文句なしでした。
優待もスムーズに使え、とてもお得に贅沢なランチが出来ました。
私が購入してからはだいぶ下げているので買い増して取得単価を下げ、優待の金額を上げてもいいなと思うクオリティでした。

まとめ

年に一度の優待とはいえ、毎年一万円以上(保有株数により金額は変わるが)の優待券がもらえるというのは、旅行や贅沢ご飯をするハードルが下がるので、非常に嬉しい優待です。
優待雑誌等でも見かけた記憶がなく、まだ穴場な優待銘柄ではないかなと思っています。
株価も今はかなり割安な水準だと個人的には思っているので、優待が使えるエリアにお住まいの方や旅行で行きたい先にホテルや宿がある方は検討してみてもいいのではと思っています。

近々優待券を使うので(レストラン利用予定)満足度が高ければ、買い増しして来年は家族でゆっくりディナーもいいかなと思っています。

業績回復期待やリリカラを子会社化したことなどから、今後の株価上昇も期待している銘柄でした。

興味を持たれた方はぜひ一度ご自身でお調べになってみてください。


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