(2023/09/10/日)線刻壁画の拓本と、拓本が取られた古墳(今回、数回に分けて投稿したいと思います)
昨日は考古学博物館、今日は古墳の有る現地に行きました……。
昨日は自己分析(仮)作業を終らせた後、午後から先週考古学博物館で記録を取り残した墓室の壁画の残り観覧させて頂き、本日はその古墳を直接現地で見学致しました。
そこで改めて、調べ損ねた壁画の拓本について調べて参りました。
先週調べ損ねた蓮ヶ池53号墳の線刻壁画の拓本について…。
先週展示されていた、巨大(2m×1m位?)な拓本の直ぐ向かい側に、先週調べ損ねた拓本がまとめて展示されていました…。
その展示方法は、大きな箱の中に張り付けられている様な…。
何というか、非常に個性的な展示方法で拓本は展示されていました。
昨日観覧させて頂きました線刻壁画の拓本は、先週ご紹介致しました巨大な拓本とは違い、幾つかに分割されていた為、拓本の一部は何処の部位を写した物かは判りませんでした…。
どの部分がどこの部位に当たるのかを調査報告書でまだ確認していないので、今後調査報告書を調べながら確認したいと思います…。
何処の部分が、何処に当て嵌まるのかについては、余り良く判りませんでした………しかし、先週ご紹介致しました『鬼の顔』の部分はなんとなーく?判りました。
その『鬼の顔』の展示されている右側に、巨大な拓本の下部に有ったと思われる人物線画の部分かなー?と思われる部分の拓本も見る事も出来ました。
又、昨日観覧させて頂いた時間帯が閉館前だったからか、周りに人の気配が無く、じっくりと集中して観覧し、調べ、メモを取る事が出来ました。
…本当に、珍しく一人でじっくりと展示物と対峙できたのは嬉しかったのですが、何というか、少し心細かったです…。
思い返すとこれまでは、博物館職員の方々や、観覧されているお客様が大勢いらっしゃる時に観覧していた事が多かったのですが、昨日は本当に人が少なく、警備員の方が通り掛かられた時は、少し(かなり?)ほっとしました…
昨日は他の観覧されている方々、博物館職員の方々等の有難みを身をもって知る事が出来ました…。
今日は、線刻壁画が発見された古墳に行ってまいりました。
先週、この蓮ヶ池横穴群のについて調べた記事の中に……
との記載が有った為、是非現地で現物を見てみたいと思い、本日は線刻壁画の残る蓮ヶ池史跡公園内の蓮ヶ池53号墳に行ってまいりました。
結果としては…開口されていると記載されていた53号墳の入り口は塞がれていました…。
上記の記事は2009年…今から14年前の物なので、遺跡保護等の理由で閉じられたのかも知れません…。
残念でしたが、周囲には開口した横穴墓や、発掘された当時の状況を再現した横穴墓等が有り、見応えが有りました。
しかし、 蓮ヶ池史跡公園に有る『みやざき歴史文化館』は閉館していました…。残念です…。
帰宅後に調べてみると、令和2年3月31日に閉館されてしまった様です……。
詳しくは『公益財団法人 宮崎文化復興協会事務局』様のHPに記載されていました…。
昔、行った事の有る施設だったので、閉館してしまっていたのは凄く残念でした…。
本日の感想
昨日は自己分析(仮)を行った後、今日は午前中に部屋の片づけを行った後に出かけたので、少し疲れました…。
特に、今日は予定をして居なかった、ちょっとした山登りをしたので、特に疲れました……。
又、山に入る装備では無かったので、次回行くときには、長ズボンとそれなりの靴を履いて行きたいと思います…。
昨日と本日の出来事を、ここで全てをまとめると長くなりそうなので、数回に分けてまとめて行きたいと思います…。
2023/09/10/??~2301