(2023/10/29/日)アルフォンス・ミュシャ展
本日は、以前、県立美術館で行われている『山下清展』を見に行った時、別の市の美術館で『ミュシャ展』が有るとの情報を得ていたので、今朝はモーニング・ページを終らせた後、『ミュシャ展』を見に行く事にしました。
『アルフォンス・ミュシャ展』が行われている施設
本日、遺物を観覧する為に行ったのは、宮崎県に有る『都城市立美術館』です。
入り口付近には、案内看板や垂れ幕が多く飾られていました。
こちらの案内看板に、先週コレクタートークが有ったと書かれていましたが、知りませんでした…。
先週のその時刻は丁度、都城址(城跡)に有る『都城歴史資料館』で遺物の鑑賞と撮影をしていました…。
どうやら今度、担当学芸員によるギャラリートークが有る様なので、可能であれば、そちらに参加してみたいと思います…。
施設内撮影OKになっていました。
先週『都城歴史資料館』に行った時もそうだったのですが、展示物の一部は撮影可能で、利益が発生しない範囲で個人利用可能になっている様です。
『アルフォンス・ミュシャ』氏について。
展示の初めに、『アルフォンス・ミュシャ』本人についての解説と、彼が作成した有名なポスターが、多く展示されていました。
上記の垂れ幕の手前に、『ごあいさつ』のパネルが展示されていました。
入り口のすぐ横に、『アルフォンス・ミュシャ』本人のセルフ・ポートレート(作家を写した写真)が展示されていました。
美術史や美術館で彼の作品の実物は多く見ていたのですが、本人の生写真を見たのは初めてでした。
『アルフォンス・ミュシャ』氏について、解り易い動画がYoutubeに有りますので、ここでご紹介したいと思います。
下記の動画が、かなり面白く解り易いのでお勧めです。
(動画で紹介された作品の一部を展示会で見る事ができます)
個人的に気に入った作品
モナコ・モンテ・カルロ
多くの作品が有りましたが、個人的にはこちらの作品が一番好きでした。
人物像を拡大した写真。色の使われ方や、人物の口元や目元・目線、余白部分の一部にびっしりと模様が描かれている所、動物(鳥)が多く描かれている所等が、個人的には好きです。
モエ・エ・シャンドン
シャンパンパッケージ缶
モエのデザインまでしているとは知りませんでした。
紅茶の缶
こちらは紅茶の缶の様です。数十年前の商品ですが、今でもカルディー当たりで売られていそうです。
もう一度見に行きたいと思います。
今日は少し遅い時間に美術館についたので、全てじっくり見る事ができませんでした…。
なので、いつも博物館や美術館で作品を鑑賞する時より、かなり駆け足で作品を鑑賞しましたが、メモをしながら現地で調べるには数が多すぎるので、後でじっくりと調べる為、写真が載っている特別展の目録を購入しました。
今後、学芸員の方によるギャラリートークが有る様なので、その時に又観覧し、もっと詳しく見たいと思います…。
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