見出し画像

(2023/10/03/火)


本日行った事

 本日は朝の少し遅い時間(0815)からA3ノートを使って以前、自己分析(仮)と呼んでいた作業を行い、いつもより早い時間(1124)に作業を終了しました。

 現在地は曇りで、昨日より1℃低い24℃で、過ごし易く、扇風機も要らない位に涼しいです…。

 本日は、これまで自己分析(仮)と呼び、行っていた作業を技術(仮)を分析する為に行い、問題点について言語化する事が出来ました…。

 その後、自己分析(仮)と呼んでいたノートの本来の使い方に戻す方法について、考える作業を行いました。

これまで『自己分析(仮)』と呼んでいた物

 私が『自己分析(仮)』と呼んでいたノートの本来の名称は、『モーニング・ページ』の事で、自分の考えを外に出す為のツールです。

 この『モーニング・ページ』について知ったのは、岡田斗司夫と言う方の番組で、創作活動をする人へおススメの方法として、書籍と共に紹介されていましたが、書籍を読まずに、番組を見ただけでこのツールを使い始めてしまいました…。

 凄く良い方法だと思ったので、早速、動画を参考にして『モーニング・ノート』を始めたのですが、暫く紹介されていた手法で行た所、これが自己分析に応用できる様な気がしたので、独自に改良して、自己分析(仮)へと転用して使っていました…。

 しかし、ここ最近、何やら違和感を感じたので、先週末この『モーニング・ノート』が紹介されている本を購入し、読み返す事にしました。

こちらが実際に購入した書籍です…。

新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。
著者  ジュリア・キャメロン
翻訳  菅 靖彦
発行人 植木宣隆
発行所 株式会社サンマーク出版
定価=1430円(10%税込)
ISBN978-4-7631-3603-9
C0030 ¥1300E

本の詳細です

 この本の『モーニング・ページ』の部分を少し読み返しただけで、私の行っている『モーニング・ページ』が、本来の運用方法と大きくかけ離れていると言う事に気付く事になりました…。

 かなり、大きく改良しているので、当然の結果と言えば当然なのですが…しかし、このままだと本来の『モーニング・ページ』の効果が得られない事が明白に判ったので、今後、やり方を変えて行こうと思います…。

 人に見せない事が大前提のノートなので、今使っている自己分析(仮)用のノートとは別にノートを作成する必要が有る為、残りのノートのページが今週の土曜日迄にキリ良く書き終わる様なので、来週から本来の『モーニング・ページ』の手法を行いたいと思います…。

 それに伴い、何をどう分析した等の文言は消えると思いますが、その分、遺物や作品についての記事を書けたらと思います…。

 作品製作に使用する技術や、今後どうするか等の問題については、別に時間を取り、進めて行きたいと思います…。

 本日の作業についてはここで終了したいと思います。 

 今週も創作活動に関わる作業を続けて行きたいと思います。

本日の見出しの画像(かなり解説が長くなります…)

 こちらの画像は、私が『技術(仮)』を使って調べ物をする時、データーを残す為の記入シートの空間の一部をデザイン的に埋める為に使っている模様です。

公式では何の情報も出てこない謎の模様『Ж』

『蓮ヶ池53号横穴(古墳)』に描かれた、謎の模様『Ж』。

 模様の元ネタは、以前紹介した『蓮ヶ池53号横穴(古墳)』の壁面に線刻された画『魂を送る船(と言われている)』の一部に使用されている、謎の模様『Ж』を描きなおし、連続させて作った模様です。

 この『蓮ヶ池53号横穴』の星様な形の線刻壁画『Ж』を、何か別の作品に作り替えたいと思い様々な資料を調べたのですが、この星様な形の模様については、何の情報も出てきませんでした。

 でも、同じ線刻壁画内の他の意匠(デザイン)に比べて、サッパリ(?)として、イイ感じのデザインだったので、以前から目を付けていました…。

星の見え方(表現方法)


 話しは変わりますが、同じ線刻壁画内に『大』の様な模様が見えます…。
こちらの『大』の様なマークと古代エジプトの墓室や神殿に書かれた絵柄(イケム・セク)が個人的には似ているんじゃないか?と言う事を以前紹介致しました…。

 なぜ星が『大』の様な形で表現されていたのか、解り易く解説されているHPが有りましたので、ご紹介したいと思います…。

下記は『GIGAZINE』様へのリンクです…
『なぜ夜空の星を「☆」で表現するのかを科学的に解説』

『GIGAZINE』様が引用された、元の動画
Why are Stars Star-Shaped?

『星は何故☆に見えるのか』について紹介されたHPへのリンクです

 上記の記事を見て、『蓮ヶ池53号横穴』の謎の線刻壁画を見ると、中心の点の周りに六本の線を配置した意匠は、星の見え方に近い…と言う事が解ると思います…。

 なので、謎の線刻壁画『Ж』の正体は『星』の表現だと言う仮説が立ちました…。

 仮に『Ж』が星の表現だとしたら、同じく個人的に星の表現だと思われる『大』と同じ物なのかもしれません。

 『大(イケム・セク)』のデザインが、古代エジプトでどの様に使われていたかと言うと、ヒエログリフや絵の中に使われていたり、天井一面を埋める為に使われていた様です…。
(下記に参考になるHPへのリンクをご紹介します…)

古代エジプトでの『大(イケム・セク)』マークの使用事例

私のホームページ (備忘録)koarashi』様のHP内で『イケム・セク』が遺跡で使われている様子(写真)が紹介された記事が有りましたので、リンクのみ、ご紹介したいと思います。
(画像は著作権等の問題が有る為ご紹介できません)

アビヌス神礼拝堂 II ( エジプト, ハトシェプスト女王葬祭殿 )
 こちらは、天井一面に星の意匠が施されているのが観察できます。

『私のホームページ (備忘録)koarashi』様へのリンク

『リトルと怪鳥のエジプト旅行記 古代エジプトと天文 ~by リトル~』様のHP内で、同じく『イケム・セク』が遺跡で使われている様子(写真)が紹介された記事が有りましたので、リンクのみ、ご紹介したいと思います。
(画像は著作権等の問題が有る為ご紹介できません)

【古代エジプトと五芒星】

 
こちらで紹介されている写真は、『イケム・セク』がどの様にデザインされているかを、詳しく見る事ができる画像となっています。
 そのデザイン方法について、書かれている部分を一部引用いたします。

『ところで先ほど「星」言った形だが、これは現在一般的に広まっている五芒星で、厳密に見ると一つの点から五つの線が延びた「大」の字に似ている。』

 この、『一つの点から五つの線が延びた』と言うデザイン方法…。
『蓮ヶ池53号横穴』の『Ж』のマークのデザイン方法と同じだと思うんですよね…。

『リトルと怪鳥のエジプト旅行記 古代エジプトと天文 ~by リトル~』様へのリンク

『National Geographic(ナショナルジオグラフィック)』様のHP内で、『ギャラリー:古代エジプトのファラオ「セティ1世」の墓を巡る 図と写真16点』の記事の中に、同じく『イケム・セク』が遺跡で使われている様子(写真)が紹介された記事が有りましたので、リンクのみ、ご紹介したいと思います。(画像は著作権等の問題が有る為ご紹介できません)

『ギャラリー:古代エジプトのファラオ「セティ1世」の墓を巡る 図と写真16点』の14点目

 
墓室内の天井に、下記画像の様にびっしりと『大(イケム・セク)』の模様が配置されています。

『National Geographic(ナショナルジオグラフィック)』様へのリンク

 なので、この『Ж』マークが星の意匠だと仮定して、古代エジプトの神殿や墓に刻まれた『大』と同じ連続紋の仕様にした物が、見出しのデザインになります…。

 単体でも面白いデザインですが、連続すると更に面白く感じるデザインなので面白いです。


 でもなんか、この連続する三角模様『鋸歯紋』っぽく見えるんですよね~
(鋸歯紋とは、鏡のフチや、装飾古墳の壁画、縄文土器等、古くから色々な所で使われている幾何学模様です)

 なので、自分的には何となく、なじみ深いデザインの様に感じています…

 何か、模様の説明をしていたら、凄く長くなってしましました…。
次回からは、日記とは別々の記事に描きたいと思います…。


2023/10/03/0815~1124・?~1431
最近はただの日記になっていますが、自分自身と作りたい作品について更に突き詰めて行きたいので、この作業を暫く続けて行きたいと思います。


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るてる
最後まで読んでいただきありがとうございます。 作品製作をしているので、サポートいただけたら創作活動に関する費用にしたいと思います。