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【初心者向け】音ゲー上達法
上達法?そんなものはないです、練習あるのみです。以上。
っていうのは冗談で、しっかりとステップを踏めば誰でもある程度までは上達します!
ということで、本日は音ゲーの上達法についてのお話です。よろしくお願いします。
あ、申し遅れました。私、IT企業に勤める社会人2年目の一般会社員です。趣味は音ゲーです。
それでは本題...の前に、一丁前に上達法とか語るんだからまずはお前の実力語れやぃ!って話ですよね、ゴメンナサイ。
音ゲーを最初にやったのは中学生の時。PSPの太鼓の達人から始まりました。「太鼓の達人 ぽ~たぶるDX」というバージョンです。「またさいたま2000」「〆ドレー2000+」以外はフルコンボしました。先二つはどんだけ頑張ってもダメでした。
そこから、大学生になって「CHUNITHM」と出会いまして、現在まで続けております。最高レートは15.74です。家庭用音ゲーは「Deemo」、「Dynamix」、「バンドリ」を中心に、他も様々プレイしております。
と、一応音ゲーある程度はできるということが証明できたでしょうか。
ということで本題の「音ゲー上達法」についてお話しますね。
ぶーーーーっちゃけた話、一番最初に書いた「練習あるのみ」、これが上手くなる一番の近道です。空いている時間に音ゲー、寝る前に音ゲー、起きて音ゲー・・・。
これじゃあただの廃人ですね。ここまでやってる人は初心者じゃありませんので今すぐブラウザバックしてもらっても大丈夫です。
まず、音ゲーを始めたばかりの人が一番最初に躓くのは以下の点ではないかと思います。
①譜面の認識ができないため、頭が混乱してしまってノーツが叩けない
②自分のレベル以上の譜面をプレイしてしまい、「こんなのできない」と挫折する
※私はこんなところで躓いています!という方がもしいらっしゃいましたら、コメントしてくださると嬉しいです。追記します。
①は音ゲーを初めて少し経った人、②は本当に音ゲーを始めたばかりの人に当てはまるのかなと思ったり思わなかったり。
では②の「自分のレベル以上の譜面をプレイしてしまい、「こんなのできない」と挫折する」から話していきます。
ズバリ、プレイする譜面のレベルを下げましょう。
例えば、「Easy」「Normal」「Hard」「Extra」という4つの難易度で構成されている音ゲーがあるとします。
音ゲー始めたばかりの人がチュートリアルを終えて、「え、結構簡単そうだな」と思い、いきなり「Hard」「Extra」の譜面をプレイしたらどうなるでしょう。
チュートリアルというのは、あくまでプレイ方法をプレイヤーに知ってもらうための時間です。
誰にでもできるようにゆっくりしたスピード、1つ1つのノーツの間隔がとても長い等。
音ゲー熟練者であればチュートリアルが終わった段階で上位曲をプレイしても、(個人差はありますが)ある程度はできることでしょう。
しかし、音ゲーを始めたばかりの人がそれをすると、チュートリアルと本譜面との違いに圧倒されてしまい、「こんなに難しかったの...できる気がしない...」となります。
実際、私もCHUNITHMを最初にプレイしたときはそうでした。好きな曲のEXPERTをプレイしてMASTERを解禁し、プレイしたらズタボロで「こんなの無理」と思っていました。
ではどうすればいいのか?簡単です。「プレイする難易度を下げる」ことです。
せっかく「Easy」、「Normal」が難易度として実装されているのです。使わない手はありません。
「Easy」の中にもレベル差があり、簡単な「Easy」から難しい「Easy」があります。
『難しい「Easy」は簡単な「Normal」と同じくらいのレベル』と捉えていただいても大丈夫です。
まずは簡単な「Easy」をプレイしてみて、「もうちょっと上のレベルでも行けそうだな」と感じたら「Easy」のレベルを上げていきましょう。
そうすることで、徐々に音ゲーに慣れていき、気づけば「Normal」ができるようになり、「Hard」が出来ていることでしょう。
あなたは立派な音ゲープレイヤーとして成長できました。
少々長くなってしまいました。好きなコンテンツはついつい長くなってしまいますね。
それでは①の「譜面の認識ができないため、頭が混乱してしまってノーツが叩けない」について話していきます。
音ゲー初心者の方にありがちなのが、譜面が流れてくるスピードが遅いということです。
それでは皆さんに質問です。次の2枚の画像のうち、どちらの画像の方がノーツが見やすいですか?(譜面は全く同じ部分。)
①
②
ほとんどの方が②の方が見やすいと感じたのではないでしょうか。
この音ゲーは「Deemo」という音ゲーで、譜面の流れてくる速度は0.5-9.5まであります。
画像では、①が速度0.5、②が速度5.0です。
これからわかるように、譜面の流れてくるスピードが遅い=視覚から得られる情報が増えるということです。
情報が増えればそれだけ処理も大変になります。
Youtubeに動画を挙げている人のほとんどは、譜面の流れてくるスピードはある程度速いです。(一部例外の人もいます。)
しかし、この「譜面の流れるスピード」は完全に個人差があります。ゆっくりしている方がわかりやすい!という方もいれば、めっちゃ速い速度じゃないとできない!という方もいます。
今スピードこれくらいだけど、もうちょっと早くしてみようかな...という方は、少しずつ刻んで設定していくことをお勧めします。
家庭用であればプレイ毎にお金はかかりませんので、
遅いな→中断して少し上げる→まだ遅いな→中断して少し上げる→お、いい感じ
という設定方法が取れます。
是非、自分に合った譜面の速度を見つけて、快適な音ゲーライフを送っていただければと思います。
というわけで、初心者向けの音ゲー上達法を長々と書いてきました。
まとめると、
自分に合ったレベルの譜面をプレイしよう!流れてくる譜面のスピードを自分に合った速度に合わせよう!
です。この2点をまず改善するだけで、かなりプレイしやすくなりますので、音ゲーに興味を持って始めてくださった方や、上手くいかないなーという方は試してみてはいかがでしょうか。
また要望がございましたらもう少し踏み入った上達法にも触れていこうかなと思いますので、良ければコメントの方で教えていただけると幸いです。