地方公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質「自己確信」編
こんにちは、公務員ストレングスコーチのくぎです。
公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質9/34です。
今回は、自己確信。
自己確信とは、
自己確信は、影響力の資質です。
自己確信の資質は、よく自分の中に「羅針盤を持っている」と表現されます。人生で自分が進む道が見えている。自分で、自分の進む道を選択肢、歩むことができる。
他の人から、なんでそんな道を進むのと思われるようなことを、リスクを比較的感じずに、進んでいけることができます。
そんなことができるのも、自分は絶対できるという確信しているからです。「根拠のない理由」とも言われます。
そして、自信や、確信は、周りの人に安心を与えたり、チャレンジにつながります。
地方公務員が自己確信を使うと、
自治体で仕事をしていると、本当に先がわからない時や、夜明け前のような目の前が真っ暗で先が見えない時があります。
全く新しいミッションを行うことになった時や、災害やアクシデントがあって想定外の出来事が起こった時など。
そんな時、自己確信の資質を持つ人が、自分ならできる、自分に任せろと、最初はそれこそ根拠のない自信なのかもしれませんが、声をあげ、先頭に立ち、周りの人にも道を示しながら行動し、物事を成していく。
または、必要だけど困難なこと、新しく前例のないことなどを始めるにあたって、組織としては、今はそこまでできないや、必要がないなどの反対意見が多い中、物事に着手する。
それを、始めたり、継続することで、成果が見えてくる。
きっと、そんなことがあるはずです。
羅針盤が指し示す野心的な目標設定
できると思ったら、できる。やると決めたから、やる。
自意識過剰とも思える行動や言動になってしまうこともあるかもしれませんが、他の人が考えもしない、考えても躊躇して選択肢から外してしまう目標設定をすることで、周りの人に希望を与えられる存在。
野心的な目標設定は、刺激になり、その先の前例になります。