うちのお正月が短くなっていく訳
あけましておめでとうございます
こう書いても、今日1月2日にはもう古い気がする
一日が盛りだくさんの上、スピードが早いので
一昨日のくせに12月31日は大昔だ
さておき、お正月!
正月の準備は12月27日頃から
ぼちぼち始まっている
まず買い物、正月飾り、門松(ちっちゃいやつ)
お餅、蒲鉾やら数の子、蓮根やら
お重に詰めたり、お雑煮に使う食材を
じわっと買っていく
漆器も物入れの奥底から出す
洗う、飾る
出汁をとり少しずつ煮物を作っていく
そういう一連のことを
平日の仕事と共にやっていく
忙しくなって嫌だし、でか子ら(デカコラ/成人子ども達)は
「いーよやらなくて、休めば?」という
なのに私が呼ばないと正月は来ない気がしてやる
結局晦日から
紅白も0655年越しスペシャルも見ないで
1時頃やっと前日分の準備おわり
1日は早起きして鰤の雑煮の仕込みをする
で、1月1日朝、形が完成する、まあいい
問題はその昼からだ
同じものを出すともう、
うすく嫌がられている
夜ともなると、
またか〜、同じ物出すな
という感じになる
そして箸が進まないので
だんだん私が責任をとって
食べている感が強まる
1月2日つまり今朝
もはや残っているおせちを
あんたたちも手伝ってよ!と
おせちを食べ疲れた私の目が釣り上がり
正月料理消費耐久レースになる
全体的に私が一人で張り切り
一人でやり、疲れ、達成し、責任とり
怒り、涙目になり独りてんてこ舞いだ。
しかもまだ1月2日なのに、
もう10日くらい正月をやっている気分だ。
それで年々正月は短縮簡略化気味になっている。
来年はもっと、自己責任を回避できるよう工夫するぞ!
独りてんてこ舞わず、責任耐久レースをせずに
達成感、満足、良い正月だったと思い、かつ、だらける!!
考えただけで目頭が熱くなった。
初、うれし想像泣きだ。
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