【ラッシュデュエル】レジェンドカードの採用候補
ラッシュデュエルのレジェンドカードのルールが、本日2023年1月1日から変更になりました。
今まで:デッキにレジェンドカード1枚まで
これから:デッキにモンスター・魔法・罠それぞれレジェンドカード1枚まで
どんなレジェンドカードが採用されるのか、初級者向けに予想を書きます。
(リンクは全て遊戯王ラッシュデュエル公式HPか公式Twitterです)
モンスターカード/LEGEND採用候補
5位:アビス・ソルジャー
・マキシマム・フュージョンモンスターや、魔法・罠まで何でも手札に戻せる
・レベル4で攻1800と高打点
・水属性主体のデッキはもちろんのこと、下級の汎用で優秀な「アメイジング・ディーラー」「シエスタトレーロ」「シードラゴン・ナイト」や、「エクスキューティー・フローア」も手札から墓地へ送る事ができる
・専用サポートの「スプリッター・スライム」もあり(無理に採用する必要も無い)
4位:創世神
・手札1枚だけで、毎ターン墓地から何でも特殊召喚
・例えば「創世神」で「連撃竜ドラギアス」を特殊召喚して、返しで相手が片方しか倒せない状態になると激強
・攻2300/守3000と高ステータス。守備にされると突破が辛い
・フュージョンデッキのフュージョンモンスターや、上級の素材確保でも活躍
3位:人造人間-サイコ・ショッカー
・存在する限り、「エクスキューティー・キャッチ!」等の召喚反応型、「聖なるバリア -ミラーフォース-」「魔法の筒」等の攻撃宣言反応型、「エクスキューティー・エマージェンシー!」等のモンスター破壊反応型など、全ての罠カードを封じる
・フィニッシャーとして活躍
・レベル6、攻2400と高打点
・自分も罠を発動できないが、破壊された時はちゃっかり「エクスキューティー・エマージェンシー!」対応
2位:「漆黒の戦士 ワーウルフ」or「ミラージュ・ドラゴン」
・バトルフェイズ中、「聖なるバリア -ミラーフォース-」「魔法の筒」等の攻撃宣言反応型、「エクスキューティー・エマージェンシー!」等のモンスター破壊反応型などの罠カードを封じる
・レベル4、攻1600と高打点。維持や再利用は厳しいため、「人造人間-サイコ・ショッカー」採用と悩みどころ
・基本的にどちら採用でも変わらないが、こだわりがないのであれば相手の「ヴォイドヴェルグ・レクイエム」や「世紀末獣機界ビーストギア・ワールド」意識で、「漆黒の戦士 ワーウルフ」
1位:ギルフォード・ザ・ライトニング
・3体リリースしてアドバンス召喚すれば、相手モンスターを全て破壊
・レベル8、攻2800と制圧できる攻撃力
・OCGとは異なり起動効果。「エクスキューティー・キャッチ!」などで裏側守備にされると効果は使えないので注意
・1/21(土)発売「デッキ改造パック 強襲のダブルスター!!」に収録
・同パック収録の「炎神の遺能者」1枚で3体リリースを確保する事も可能
・戦士族主体のデッキで、「戦士の生還」で墓地から回収できる
魔法カード/LEGEND採用候補
5位:大嵐
・複数枚の魔法・罠を破壊する、唯一の汎用カード
・「聖なるバリア -ミラーフォース-」が当然の環境になるため、魔法・罠を破壊する手段が少なかったり、1ターンで決めたいデッキ向け
・「大嵐」を入れると、「ブラック・ホール」を採用できなくなってしまう
4位:天使の施し
・発動条件なく、3枚ドローし、手札から2枚墓地を増やせる、超強力なカード
・「天使の施し」を入れると、「ブラック・ホール」を採用できなくなってしまう
3位:強欲な壺
・無条件でカードが1枚増える
・デッキにキーカードが複数種類ある場合や、手札が6枚以上ある状況にしたいデッキであれば、採用しやすい
・「強欲な壺」を入れると、「ブラック・ホール」を採用できなくなってしまう
2位:死者蘇生
・デッキのエースモンスター、フュージョン、相手のエースまで、幅広く強力なモンスターを展開できる
・LEGENDモンスターを特殊召喚する事も可能。今後の新規LEGENDにより評価が上がっていく
1位:ブラック・ホール
・相手のエース、「業火の結界像」など、問答無用で無条件で全て破壊できる
・マキシマムやフュージョンモンスターも破壊できる(ラッシュデュエルは、レベル9以上のモンスターを破壊するカードが限られている)
・基本的に魔法のLEGEND枠は「ブラック・ホール」とし、デッキコンセプトにあった他のLEGEND魔法があれば変更する
・「ヴォイドヴェルグ・アポカリプス」の効果で、墓地から手札に加える事もできる
罠カード/LEGEND採用候補
2位:魔法の筒
・『罠カードで破壊されない』マキシマムなどの攻撃に対しても発動でき、大ダメージ
・ラッシュデュエルではライフポイントの重要性が高く、エンドカードになる可能性もある
・モンスターを破壊しないため、「エクスキューティー・エマージェンシー!」を発動される心配はない
・2本先取のマッチ戦の場合、サイドデッキから制限時間が残り少ない時に活躍
1位:聖なるバリア -ミラーフォース-
・相手の攻撃表示のモンスターを、攻撃宣言時に全て破壊。ラッシュデュエルはメインフェイズ2が無いため、相手はそのままターン終了するしかない
・「潜入開始」が2023年1月から制限カードになり、『罠カードで破壊されない』モンスターに攻撃されるシーンが減った
・「エクスキューティー・エマージェンシー!」を発動されると、追撃を受ける場合もある
・基本的に罠のLEGEND枠は「聖なるバリア -ミラーフォース-」。他の追随を許さない、一番採用率が高いと見込まれるLEGEND
特定デッキ/LEGEND採用候補
マキシマム、野球:炎を支配する者
・「終焔魔神ディスペラシオン」「終焔魔神ディスペラシオン[R]」「終焔魔神ディスペラシオン[L]」が全てレベル8・炎属性。マキシマム召喚をしなくても戦力になるため、リリース軽減は大きい
・「背番号99 球児皇龍ホームグランドラ」「背番号39 球児皇ホーム」「C背番号39 球児皇ホームプレート」が全てレベル8・炎属性
・「熱血スピリッツ・スタジアム」対応で、攻撃力が1900にアップする
マキシマム:死者転生
・手札にマキシマムモンスターの2種がそろっている状態で、墓地に残りの1種がある状況で「死者転生」があれば、マキシマム召喚が可能に
・「強欲な壺」「天使の施し」といった強力なドローLEGENDと悩みどころ
サイバードラゴン:パワー・ボンド
・攻5600で2回攻撃の「サイバー・ツイン・ドラゴン」、攻8000で貫通する「サイバー・エンド・ドラゴン」など、超強力なフュージョンモンスターを展開
・エンドフェイズに元々の攻撃力分のダメージを受けるが、攻撃力は上がったまま
・モンスター、罠にLEGENDを入れれるようになり、採用しやすくなった
まとめ
・レジェンドカードの魔法枠は「ブラック・ホール」、罠枠は「聖なるバリア -ミラーフォース-」が多そう
・モンスター枠はデッキや好みにより変わるため、個性が出そう
・3/4発売の「レジェンド覚醒パック」に、レジェンドカードの再録が期待できる