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「ただやりたい」から、「長くやりたい」へ。  プロ格闘ゲームシーンとの出会いと、プロキャリアへの意識変化 Rush Gorou × くるたみ対談記事 ~今だから話せる2年間~ 後編:MW-これから

※本記事は、以下の記事の後編です。

「もうお前とは出来ない」チーム崩壊寸前の危機を引き起こした”あの事件” Rush Gorou×くるたみ対談記事 今だから話せる2年間 前編:BO4〜

Black Ops4シーズンが終わり、Lukeが選手引退。
まさに苦悩と葛藤が詰め込まれた、怒涛の1年が過ぎ去った。

そして毎年作品の変わるのが特徴のCoD。新作となるMW(https://www.callofduty.com/ja/modernwarfare)の新しいシーズンは、大きな期待を背負ってGreedZzが現役復帰を発表。

しかし、初戦準優勝と、文字面だけみれば順調そうな滑り出しの背後にあったのは、これまででもっと辛く、暗い冬だった。

ーー以下インタビュー記事後編ーー

〈聞き手=くるたみ/文=うらら〉

苦しい事が重なったMW、2019年12~2020年1月

ゴロウ
「MW(前シーズン)の序盤のあの時・・・色々あったよね。選手間もだけど、スタッフ間とかも凄く雰囲気悪かった。MW初戦は絶対優勝できると思ってたけど、当日の試合結果見てのサブロスター制度の導入とか、新しいメンバーいれてトライアウトとか、GreedZzさんの事(※1)もあるし、スタッフ側はくるたみさんとうららさん(※2)もかなり雰囲気悪かったと思う」
※1 GreedZzの体調悪化
※2 オーナー

くるたみ
「俺とうららちゃんとか今関係値回復したのが奇跡にも思えるレベルで当時は酷かった。更にHuntとの向き合い方とかで俺のやり方が悪くて失敗したり、悪いことが重なりまくった。色々あったあげく、途中RushでCoDやっていくのは難しいかもまでいったな。」

ゴロウ
「あの時は俺も、もしRushとして、チームとしてCoDできないんなら、べブラ連れて別のチームやろうかなって思った。」

くるたみ
「ちなみになんでべブラ? べブラとお前って、意見がぶつかる傾向というか、感覚的で説明下手なべブラと、ロジカルで議論に持ち込みがちなお前で、結構ぶつかってたこと多かったと思うけど。」

ゴロウ
「べブラは元々信用してる。BO4の頃から、ちゃんと話をしてたしモチベはある。ちゃんとやれば強いし。」

コロナで変わったチーム活動方針。eスポーツ練習が義務じゃなくなった中で、eスポーツがやりたいゴロウの心境

ゴロウ
「結局当時の俺は、eスポーツがしたい、ただそれだけで、YouTubeも全然頑張って無かった。”なんでYouTubeやらないの?”って当時何度も言われたけど、俺はその当時は、YouTubeで有名になりたいわけでもないし、チーム側からも強制されてたわけでもないから、って感じだった。それで練習もなくなって、正直俺何してんだろうなってなった。今後の見通しが立たな過ぎてどうしようかってなったのは本音かな。」

くるたみ
「eスポーツがやりたいだけだったからな。良くも悪くも純粋にただそれだけ。」

ゴロウ
「とりあえず今やりたいってだけだったから、お金は生きれるだけあれば良いって思ってるしね。いまも結構そういうところあるけど笑 とりあえず当時は今よりも更に、ただeスポーツがしたかっただけだった。お金は最悪、違う事で働いて稼げばいい、って。25くらいでやめるんだろうなと、ぼんやり思ってたし。だから強制もされてないYouTubeをやる理由がなかったのが当時。」

くるたみ
「Rushの”eスポーツ選手”への向き合い方って、自分で自分のやりたい方向性は考えろ、強制はしない、ってスタンスだからな。プロとなると違うけど、あの当時はロスターへの向き合いは、かなり自主性を尊重してた。だから別にYouTubeの強制はなかったわな。
んで、eスポーツに関してはロスター内での状況、更にコロナの影響を踏まえた上で、そのまま練習続けましょう、は選択肢に無かった。」

ゴロウ
「まぁ、そうね。」

くるたみ
「そっからRushでイベント始めて、今しか出来ない事をやろうってなった。言い方はあれだけど、マイナスばかりで崩壊しかけてたところに、一旦状況を0にする機会がきた、って感じだったよね。」

ゴロウ
「そうだね。言い方あれだけど、ちょっとリセットの機会にはなった。」

くるたみ
「タイミング的には色々ったけど、コロナのタイミングでストリーミングとか選手活動以外でチームとして頑張っていこうってなったよね。
俺も俺で話し合いの結果コーチ職も解任して、選手との向き合い方やチームのコロナ下でのありかたも見直す事になったんだよな。
俺はRushベースの管理人的な感じだったけど、一旦リセット的な形で静岡へ引っ越したし。レッドも北海道へ、べブラは愛知で今はやってるけど、離れた事で良かった面もかなりあったよな。

※3 Rushベース:元々、ウィンレッド、ゴロウ、べブラとくるたみ4人で住んでいた活動拠点。現在はスタッフのぷりん、ゴロウ、とインターンスタッフの3名が居住。

それでまぁ、おれ個人は3年ぶりにに格ゲーを再開したんだよね。
そしたらある日うららちゃんが忍ismさんとコラボする!って言ってきて。
それでゴロウとべブラに俺が格ゲー教えたり、やりはじめてもらって、それでももちさんとの出会いに繋がるんだよな」

昔から格闘ゲームシーンを強く薦めていたくるたみ

ゴロウ
「最初の方からずっと、事ある毎に格ゲーシーンの話してたよね」

くるたみ
前から何度も見せてるよな笑 海外遠征とか日本の大会の後とかに、大会振り返り配信してた時俺が格ゲーのプロの話とかをしてたり。まだコールアウトが下手だったルークにも、ももちとかの動画見たほうがいいよって個別におすすめしてた。その時に見せたのが、ももちのセルフセコンドの動画。ももちが上京してCCとEVOっていう世界大会を続けて優勝してた時に何をやってたか、ていう動画なんだけど、ももちが自分のプレイを自己実況する動画があった。

これを配信でやったらってルークにも言ってたんだよね。これやると口数も増えるから配信に悩んでたルークにも良かった。」

ゴロウ
「なるほどね。」

くるたみ
「あと俺がいつもおすすめするのが、えいたが”プロ入りには何が必要か”っていうウメハラさんのやつ。


俺はこれをすべてのプロゲーマーに見てほしい。ウメハラの話は面白いし、かなり本質を捉えてるからプロゲーマーの教科書みたいな動画。」

ゴロウ
「よく見せてたね」

くるたみ
「元々俺もかなりストリートファイターの往年のプレイヤーやシーンの考えに影響を受けてた。だから俺がコーチをやる時も、CoDは知らないけどこれを落とし込めれば、良い影響があると確信があったんだよな。だから最近積極的に格ゲーの動画を見るゴロウには期待を寄せてる。
絶対強くなるから。
もっとRush、格ゲーコラボやればいいのにね笑
ウメハラ・ネモコラボとかやってほしい笑」

(書き手より一言:敬称本当にすいません・・・・・・・・・・・・・・)

ももちさんとのコラボから格闘ゲームシーンとの出会い

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ゴロウ
「ももちさんとのコラボ配信後に、お疲れ様でしたーってところから2~3時間ももちさんからいろんなお話してもらったんだよね笑 お互いの競技シーン、練習の仕方とか。
例えばfpsはチームだからどのような練習方法で取り組んでいるかっていう違いについてとか。モチベーションの話とか、本当に色々な話をしてもらった凄い時間だった」

くるたみ
「その後からゴロウ、更に格ゲーはまってたよな笑 動画も大分見てる印象」

ゴロウ
「動画はあんまり見てないんだけど、基本的には配信を見てる。
一番好きなのはネモさん、他はももちさんウメハラさんときどさんsakoさん藤村さんとか。えいたさんどぐらさんとかも、mildomに行くとよくおすすめされたから見てるかな。
他にも海外プレイヤーで韓国人のVerolen、poongko、アメリカ人のpunkとかjustakid、kamiとか。シンガポールのxianはかなり見た。
CPT(Capcom Pro Tour)の日本語中継から飛ぶことが多かったかな。とにかく色々見たし、今も大会配信とかかなり見てる。」

くるたみ
「いや、俺より見てるし(笑)ももちさんとの出会いというか、コラボのおかげで格ゲーの動画見始めたのがでかいな。」

「好き」が源泉の格ゲープロへの共感

ゴロウ
「格ゲーマーってさ、今みたいに色々用意されてるのと違う、本当に何もないときから、ただ格ゲーが好きでやってるよね。」

くるたみ
「格ゲーは、格ゲーに救われたって、このコミュニティに恩義とか並々ならぬパッションを持ってるような人が多い。ゲーセン文化だったのもあるかもしれないけど。
今残ってる人達はマジで格ゲー無しで語れない、格ゲーに救われた人たちなんじゃないかな。パッションが違う。」

ゴロウ
「俺もそこだと思う。今だとさ、ゲームやりたい理由とか頑張る理由とかって、賞金が高いとかお金もらえるとか、そのゲームの人気があるとか、単純に今勝ててるからとかあるけど、当時は何もないわけで、好きじゃないとやってられない。」

くるたみ
「特に若い人はそういうものに惹かれることもあると思うしな。」

ゴロウ
「競技を始めるときに人気、賞金がほしいから始めるのも否定しないけど、俺はCoDが好きでやりたいだけなんだよね。本当に、ここは凄い共感したところ。」

くるたみ
しかもゴロウ、正直そんなに順風満帆にゲームやってるわけじゃないしな。負けるし、チーム崩壊しかけるし、別に金がいいわけじゃない。今現在人気だって飛び抜けてあるわけじゃない。

ゴロウ
「俺は本当、ゲームやりたいだけなんだよね。それで、これまでは適当にやるなら25くらいまでって思ってたんだけど、今は選手としてやれるなら、長くやりたいって思うようになった。」


くるたみ
「で、誰の発言見て25までやろうと思ったの?。」

ゴロウ
「誰がきっかけというより、さっきのコラボきっかけで格ゲーマーの動画を結構見るようになったんだよね。それと同時期に、CDL(COD世界対戦)観戦の解説配信してたんだけど、その時にコメントで”FPSは年齢が”ってコメントが結構よくみて。

他のゲームでは30超えたプロがいる。
でも日本のFPSでも年齢を理由にやめる人が多いし、実際なんとなく俺も25でやめようと思ってた。でも、なんで25なんだろうって。
他のタイトルにはいるし俺も行けるんじゃないかと思った。
ここで年齢を理由にしたら終わりな気がして。」

くるたみ
俺も年齢関係なくやれると思う派。
新庄知ってる?イチローと同じ感じで外野手だった。最近49でプロ野球復帰を目指してるんだけど多分行けそう。そして俺も年齢を感じることがそんなにない。」

ゴロウ
「それでいったら知識で戦ってるわけじゃん。
30才までやりたいと思ったわけじゃなくて、やる気があるうちはやりたいなって思った。

くるたみ
「タイムリミットがないってことでしょ?」

ゴロウ
「そう。だからこそ年齢がって言ったらやめる笑」

くるたみ
「25ってのは一般的な先入観でそう思ってただけでってことだよね。格ゲーは40越えたおじが今が一番って言って格ゲーをやってる。」

長くやる為に、プロへ。

くるたみ
「長くやりたいってなったわけだど、長くやるために、プロとして仕事としてやれるようになる必要があるけど、お前としてはこれからどうしていくべきだと思ってるの。」

ゴロウ
「難しいけど、まずは勝つことがやっぱり1番大事だと改めて思ってる。
あとチーム競技だし戦略だなんだも大事だとは思うけど、正直俺自身は、
プレイ時間に今は1番焦点をあててる。量。
コントローラーを握ってる時間を長くしたい。」

くるたみ
「なるほど、逆にね」

ゴロウ
「やっぱりやればやるだけ余裕が出る。判断ミスを少なくしたい。
プレイすれば染み込む、遭遇したことあるな、っていうシーンを増やしたいんだよね。
かといってでも、チームとしては戦略面も当然重要だと思っているし、結局日本と世界を隔ててる1番差があるところがここでもあるとは思う。
だから結局どっちも大事ではあるから、リソースの配分は難しいなとは思う。
とはいえ個人技は、やればやるだけいい。だから今年は特に意識していきたい。」

くるたみ
チーム戦略ひっぱりながら、自分のスキルもあげようってことね

ゴロウ
「BO4の時は、自分でも余裕がなかった。もっと知らなくちゃ、知識が浅い、考え方が間違ってる、って思ってた正直。
考え方に自信がなくて、だからこそそっちへの不安から、戦略とか考え方とかそっちに集中してしまっていたと思う、でも今は、違う。
個人技、チーム戦略、そしてチームのメンタルモチベケア。
全部やらないとだめっていうか勝てないから、出来るかじゃなくて、やる。」


チーム競技だからこそ、モチベーション維持が課題。


ー最近、格闘ゲーマーで忍ismのももち選手から「格闘ゲーマーは個人で戦うから、自分でモチベーションの管理が必要」という話を聞いて、個人よりもチームのモチベーションについて考えるようになりました。
メンバーが4人いたなら、4人で「1」の単位になるというか……僕はモチベーションが上下しないけれど、自分だけのモチベーションじゃチームは上手くいかないんだろうなと。

くるたみ
「モチベの話もインタビューでしてたよね。」

ゴロウ
「格ゲーマーはモチベが個人に依存するって話を聞いて、これをチームで当てはめると4人で1人と見れるなって。だから、俺がモチベ高くてもチームでモチベ高くないとだめじゃね?ってなった。
正直、自分がモチベーションあんまり変わらないから、これまでチームのモチベーションとか気にしてなかった。
ももちさんからモチベーションの話を聞いて、これはチームとして考えないといけないんじゃないのってなったんだよね。
個人競技とチーム競技のモチベーションの違いはそこ。
チームで動くから戦略とかはあるけど、モチベーションまでは考えたことなかった。
この話を聞いてハッてなった。チームは俺一人じゃないんだよなって。

くるたみ
「そこで自分がチームのモチベーション保てる努力出来るなら、チームに尽力するか、と。」

ゴロウ
「そうだね。元々自分のモチベ高いから、まだどうしていいかはわからないけどさ笑」

Rush Gaming所属 プロゲーマー

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くるたみ
「そういえば今までRushの選手はeスポーツ選手って呼称してて、自分たちのことをプロゲーマーとは言ってなかったわけだけど、今シーズンからはチームでゴロウたちをプロゲーマーって呼ぶ、扱う、ってことになったけど最初聞いたときどうだった?」

ゴロウ
「いやどうっていうよりは…難しいな」

くるたみ
「報酬体系とか契約内容とか色々変わったけどどう?例えば今までとは違って基本給の支給とかチーム側もゴロウたちと協力してYouTubeの個人チャンネルを伸ばそうってなってるわけだけど。YouTubeもやろうとしてたゴロウには嬉しかったんじゃないの?」

ゴロウ
「自分の中ではプレイヤーとして長くやるためにはYouTubeとかにも力をいれないといけないと思ってて、プロゲーマー契約にはそれが必須だと盛り込まれた。だから自分がやりたいことにとってはすごい良かった。

現状は正直投資してもらってるというのは分かってて、YouTubeとかも色々サポートしてもらってるし、編集とかもしてもらえてる、でもやってもらってるから、今までと同じでいいかっていうと違うと思ってる。かといってどうしていいかってのもあるんだけど・・」

くるたみ
「プロゲーマーっていうのは?多少嬉しかったんじゃない?」

ゴロウ
「うーん、別にプロって呼称もどうでもいいというか…別にプロだからってゲームへの取り組みは変わらないし。」

くるたみ
「でもプロになりたい人って結構いるのよ。」

ゴロウ
「それ配信でもよく言われるけど、俺はそれって志低くない?って思っちゃう。そういう人はプロになった時点で満足して終わりそう。」

くるたみ
「なるほどね。まあこの話は本当にいくらでも話せちゃうんだけど(笑)。Rushとしては自分が取り組む競技シーンに影響を残せるかってのがプロだと思ってるし。例えばプロになってもずっと2軍の人っているじゃん。Rushはそういう人はプロとは呼ばないようにしてる。運営陣的にもそろそろGorouたちもそういう影響を持つような人になるように後押ししようってなった。一緒に本物のプロゲーマーになりましょうって。」

ゴロウ
「ここまできたら君たちはプロゲーマーだよってのがプロになる前提というか。」

くるたみ
「やっぱプロゲーマーについてはさっきも上げたウメハラさんの動画を見てほしいかな(笑)。」

ゴロウ
「俺的には外からプロゲーマーって認識されて意味があると思う。俺が自分でプロゲーマーだって言ってもしょうがないと思う。


くるたみ
「この界隈で認めてもらうには、プロになるしかないもんね。」

ゴロウ
「まあそうだね(笑)」


ゲームの楽しさ、「成長する楽しさ」を伝えたい

くるたみ
「話が変わるんだけど、ゴロウにとってのゲームの楽しさって成長することじゃんってMWの初期に動画出してたよね。


で、この動画が炎上したの覚えてる?笑」

ゴロウ
「当時はSMG弱いってされてたけどそこに違和感あったあつね笑 smgが弱くてつまんないって。
俺はゲームの成長できる側面が楽しいってことを言いたかったんだけど、まぁタイトルと内容は少し違っててさ笑」

くるたみ
「中まで見てほしいよな笑。絶対炎上するだろうなって思ってたけど、ゴロウの動画って工夫しないと伸びないから、必死に動画の内容見てほしくて、吊りサムネにしたんだよな。」

ゴロウ
まぁ結局中身見てもらえなかった笑

くるたみ
「そう不思議なことに誰も中身見てくれない笑。俺もボドカのやつで荒れたことある。内容見てくれたのは3割くらい。結局中見ない人が多いんだなと思った。ゴロウの動画もそれで誰も中身見てない。」

ゴロウ
「でも俺的には伝わった人には伝わったと思ってるよ。

くるたみ
「今もう一度見てほしい。サムネはともかく本質的なことを言ってると思う。ゲームの魅力は成長、そこにあると思う。キャラゲーとは違ってさ。自分が成長出来る。学生時代はいっぱい成功体験あるのに、大人はそういうのがない、でもそれを補ってくれるのがゲームだと思う。成長の快感が楽しいっていう動画でしょ?」

ゴロウ
「そうだね。対戦ゲームとかそうなんだけど、成長のハードルが低いから良いと俺も思ってるんだよね。」

くるたみ
「例えば料理とかはおいしくなっても数値化できない。でも誰でも成功体験えられるのはゲーム。15分くらいでPDCAを回せる。あれはマジでいい動画。みんな見ろ。同じ動画また出してもいいかもね。」

ゴロウ
「CW(今作)も批判的なのが多くなったらね笑」


プロとして伝えたいことを、YouTubeでも

ゴロウ
「今年は、しっかりYouTube向き合おうとしてて。」

くるたみ
「ほう、どんなん出してくの」

ゴロウ
「まぁ結構まだ手探りだったり迷いまくりではあるんだけど、出したい、っていう気持ちでいくとちゃんと初心者とか中級者の人が、強くなれて、ゲームで成長する楽しさを体感できるような動画を出していきたいんだよね。」

くるたみ
「結構そういうのって多くない?」

ゴロウ
「まぁ、そうなんだけど。正直初心者用の動画とか出回ってる情報って、俺的にはそれじゃ成長できないっていうか、それでうまくなるのは難しいって思うのが多くて。
俺教えるのは結構好きだから、教える事に主眼をおいたことはやりたいと思ってる。
メンバーシップとしても、本当に強くなりたい人達に自分が教えてあげられるようなことをしたいから、もっと具体的に、初心者の人からクリップをもらって具体的にFBをするとかもやろうと思ってる。

まぁもちろんそういう動画ってって出すの難しいし、今のところはまずは動画を継続的に出すっていうのが最優先課題なんだけどさ笑
とはいえ公開マッチ無双動画みたなのも、俺結構公開マッチ得意だから、強みを活かしてやってこうと思ってる。」

くるたみ
「あのYouTube全く興味なかったゴロウが・・・」

ゴロウ
「・・・・苦笑 これまで正直、ちゃんとやってこなかった自覚はあるし、すぐにうまくいくとも思ってないし、ファンの人への感謝の仕方とか話し方とか、相変わらずちょっと自分の力量に対して苦手意識とかもあるから、課題多いんだけどね・・」

くるたみ
「これからに期待ってことやな!」

ゴロウ YouTubeチャンネルはこちら
現在はほぼ毎日朝・夜の配信、定期的な動画投稿を実施中

ゴロウ Twitterアカウント
https://twitter.com/RushGorou

ゴロウ instagram (パスタ作りやTwitterに載せていない写真など!)


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