(実話)いじめられて女性恐怖症になっちゃった話 ※弱エロ注意
俺は中学2年生の後半からいじめられ始めました。
いじめの経緯
破滅の始まり
最初はとっても小さな出来事でした。僕は中学2年生の冬、ある1人の女の子と別れました。彼女が浮気をしたのが原因でした。
ある日の朝
僕が教室に入った途端教室がざわつき始めました。隣の人も僕の方を見て何やら他の人と話しているみたいです。何があったか聞いても知らぬ顔。嫌な予感はしていましたがその予感は最悪な形で当たってしまいました。
元カノが流した噂と責められる僕
僕は思い切り親友の1人に相談してみました。「何か俺に関する噂とかない?」そうすると友人は答えました。「お前浮気したんだってな。流石にないわ」僕は頭が混乱して聞き間違いをしたと思いもう一度聞き直しました。そうすると彼は「浮気したくせに白白しいんだよ。お前とはもう話さねぇから。」
何かがおかしい、浮気なんてしてないはずだと色々な考えが頭を巡っていました。考えがまとまらぬまま授業のチャイムが鳴っしまいました。
本格的になり始めるいじめ
数日経つと人は大胆になるものです。元カノが泣きながら俺の目の前で僕が浮気をしていたと言っているではありませんか。その元カノはかなり可愛い部類に入るため男女ともに人気のある生徒だったため僕の言う事など聞きはしません。そこからは学年中の人間は僕を見ようともしませんでした。
ある日の放課後、僕は公園に呼び出されました。もちろん断れる訳もなく。
公園に着くなり元カノの親しい友人のような人間が泣きながらに平手打ちをしてきました。どうやら元カノが勇気を出して告白したのに浮気をされたのが気に食わなかったようです。それを濡れ衣とも知らずに。その後かなりの人数に殴られ続けました。唇は切れ、口の中からの出血もかなり酷かったのを覚えています。
突如現れる助け舟
元々助けてくれる子もいましたがいじめが過激になるにつれ僕の周りからは離れていきました。3年生の始めになると元カノの事をよく思わないグループの1人から声をかけられたのです。「あいつが浮気したの知ってるからそれ使って先輩と脅す?」と。
僕はもう限界に近い状況であり藁にもすがる思いで頼み込みました。
自分はもうなにか出来る精神状態では無かったので言えば見えた希望の光だったのです。
この作戦はかなり上手くいったようで僕へのいじめは時間が経つにつれかなり軽いものになっていきました。その時はかなり感謝していました。なぜなら自分の命を救ってくれた人なのだから。
見返り
いじめがほとんど無くなってきた時、助けてくれた先輩にお礼をして欲しいから家に来てくれと言われました。精神的にはかなり滅入っていましたが断る理由は無かったため行きました。
先輩の家に入り、まずリビングに行きました。その直後、目隠しをされ押さえつけられてしまいました。腕も縛られ抵抗は不可能な状態で、かなりのパニック状態に陥りました。何をされるか分からない恐怖でいっぱいでした。
強姦
その後は見出しの通りです。
抵抗も出来ないまま
何度も叩かれながら
犯されました。
あれから2年
女性恐怖症
その頃から僕は女性恐怖症になりました。現在はかなり改善されており友人を介せば女子とも問題なく話せる程度にはなりました。
ですが酷い時は女性が近くに居るだけで吐き気を催したりしてしまい、とても生きづらいものでした。
また現在も見知らぬ女性などが近くにいると過呼吸になったりなどはまだあります。
まとめ(私情入ります)
あの時はほんとにイライラし過ぎて誰とも話してなかったしまじふざけんなって感じでしたわ。俺じゃなかったら死んでるぜ?よかったなそこそこメンタル強くて。
はい、長くなりましたが、いじめなんてクソだからやんないでくださいね恥ずかしいんで。見てても恥ずいしどんな理由あろうと普通に無理。
長くなりましたがお付き合い頂きありがとうございました。