見出し画像

【2024】【リフォーム】ベッドとおふとんの話

リフォームにもいろいろあると思いますが、私の場合はフルリフォーム(スケルトンリフォーム)だったので、工事中は居住者も含めて家の中のものを全部出して別の場所に移動させる必要がありました。
すなわち「仮住まい」です。

持っていくものと処分するものを選別する中で、実家にいた頃から30年以上使っていたソファベッドを手放すことにしました。

どんなベッドか紹介しようと思って調べてみたらなんとまだありました!

「ワーモⅢ」ということなのでマイナーチェンジはあったかもしれませんし、私が使っていた黒は今は販売していませんが、折りたたむとソファ、引き出すとベッドという仕掛けはそのままで、値段も当時からあまり変わっていないと思います。

ベッドとしての寝心地もとても良くて、一人暮らしになってから誰かが泊りに来たときに寝場所を譲ってあげると、いつも「気持ちよく眠れた」と喜ばれていました。

これが私の買った初めてのベッドだったので、勧めてくれた新宿丸井・インテリア館(当時)の販売担当者の方には改めて感謝です。

とは言ってもある程度以上の経年劣化もあったので、この機会に買い替えることに決めていました。

引越前に仮住まい先に持っていくと運搬の量が増えてしまうため、ギリギリまで元の家で使用した上で粗大ゴミに出し、仮住まいではスペースの関係もあっておふとんを使用することにしました。

いろいろ調べて買ったのがこのおふとんです。

枕、掛け布団、敷布団、マットレスがセットになっているのでフローリングの上に直置きしても、それほど寝心地は悪くないだろうと思いました。

実際、仮住まい先への引越当日、前夜が完徹だったこともあって、おふとんの柔らかさが心と体に染み渡りました。

ただ、行きは9月末、帰りは12月中旬ということで、帰り際には日に日に寒くなってきて少し辛かったです。
それでもこの段階で毛布を買い足すことは出来るだけ考えないようにしました。

実はリフォームの際のオプションで家具選びの相談に乗ってもらえる上にかなりお得に買えるサービスがあって、いくつかの有名なメーカーもあった中でこちらの日本ベッド「CARRANO・カラーノ」が寝心地もデザインも色も名前も自分にあっているなあと思いました。

ベッドを選ぶ際には、インテリアコーディネーターさんに選んでいただいた他に一人で日本ベッドのショールームにも行って掛け布団やコンフォターケースなども合わせて見せてもらった上で、グレージュのセミダブルに決定しました。

ベッドの搬入は戻ってくる日の前日だったのですが、営業担当者さんやインテリアコーディネーターさんも来てくれてベッドルームを見ながら「こんな部屋に住みたい!」と言ってくれたのが、ものすごく嬉しかったです。

そして戻ってきた初めての夜、まだ荷物も片付かず少し疲れてもいましたが、一人で一生懸命ベッドメイキングをして眠ったとき、本当に朝までストンと眠ることができて、感動を通り越して呆然としました。

ベッドルームもこのまま良い状態を保って、さらに素敵になるように日夜工夫しています。

さて、仮住まいで使っていたおふとんですが、こちらを片付ける話を書こうとして、自分で何となく決めている文字数に到達してしまいましたので、また別の投稿で書きたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!