【自問自答】【実践編】YourFIT365でわかったこと
おかげさまで繁忙期を無事抜けることが出来ましたので、また少しずつ自問自答を楽しんでいきたいと思います。
先日日本橋三越本店でYourFIT365を受けてきました。
新宿伊勢丹がオススメということでしたが、予約の日程が合わなかったことと、当日日本橋で別件の用事があったことと、今回は購入・試着よりもまず自分の現在の足の状態を確認したいということが目標だったため、こちらに決めさせていただきました。
その時にわかった私の足のデータは左足が21.5C、右足が22.0Cで、左右の差は一番大きな足長が2.9mm、足囲、足幅はそれぞれ1.5mmくらいでした。
足のサイズの割に指の付け根の隙間が開いていて、土踏まずもちゃんとあるということでした。
この結果を聞いて、私はとても嬉しくなりました!
実は私は今までに何回か足の計測を受けてきています。
一度目は浅草で開催されている「こんこん靴市」というお祭りでのことです。
これは台東区の玉姫稲荷神社で年2回春と秋に開催されている靴を供養するお祭りで靴や財布などの革製品がリーズナブルに買えるのでとても人気があるお祭りです。
私が行ったのは多分2005年頃だと思うのですが、その時に足の計測をしてくれるブースがありました。
確かパネルの上に足を乗せてコピー機のような感じで足を測ってもらったと思います。
その時の結果が結構ショックなもので、足のサイズ自体が21.5(当時は22〜22.5くらいだと思っていました)で取り扱い製品がほとんどない上に(当時)土踏まずもはっきりしていないし外反母趾も進みそうで、このままだと歩けなくなりますよ、くらいのことを言われたような気がします。
その後、これは記録が残っているのですが、マラソン好きの友達に同行してアシックスが行っている足型計測を2010年に受けています。
これは3Dによる計測で、足長、足囲、かかと幅、足高、アーチ高、かかとの傾斜角度、第一趾側角度をデータ化してくれてまた走った時の着地パターンなどもわかるようになっています。
当時の記録で見ると左が21.5E、右が22.0Cになっていました。
足囲は左が213、右が207で5mmの差。
第一趾足角度が左が−5.3、右が-2.2になっているので特に左の親指が内側に傾斜していることで外反の傾向が合ったのではないかと思います。
後、足型の写真を見ると左足の親指以外が真っ白に写っていて、浮いていることがわかります。
左右のバランスがとても良くなかった訳です。
この辺りから靴について真剣に考えるようになり、「銀座かねまつ」が小さいサイズの靴を沢山取り扱っていることを知った後はほとんどの靴をここで買うようになりました。
私のかねまつ愛については、別のnoteで書きたいと思っていますが、サイズの合う靴に変えて歩くようにしていたから左右のバランスが整ってきたのでは?と思っています。
私は履いて歩く姿までが靴のデザインだと思っているので、繰り返しになりますがこの結果がとても嬉しかったです。
ただし今後の靴選びについてははやはりサイズの関係で選択肢が少なく、計測をしてくれた方にもご苦労をおかけしました。
その時、2足だけ試着させていただいたYoshinoyaのローファーはとてもデザインが繊細で洗練されていて素敵でした。
踝が当たってしまうのと修理が難しいということで、今回はお見送りさせていただいたのですが、また機会を見つけて色々な靴を試して見たいと思います。
ちなみに今まで21.5という足長だけを気にしていて幅はDのものが多かったので、今後はそこも考慮して靴を選びたいと思いました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!