懐かしい出会い
それはおとぎ話です。
ある女性が若き日に愛する人を二人も亡くしました。
それからの女性はなぜ二人とも亡くなったのか?
それは私のせい?
・・・自分の存在を消してしまうほど・・・
考え込んでしまいました。
時は過ぎ、女性はある日夢を見ました。
その女性の後ろには、グレー色の箱が二つ・・・
その中には、””罪悪感””という塊が入っていました。
前を見ると、一つの透明の箱があって
その中にはきらきら光る何かが入っていました。
そのとき、女性はふと立ち止まって
振り返って後ろの箱を見直して見ると、
その箱は、””もういいんだよ。前に進んでいいんだよ!””
って話しかけてくれました。
そう、女性はその箱に”置き去り”という
感情を覚えていたんです。
その箱は
”置き去りじゃないよ💛十分大事にしてもらったんだよ!””
って伝えていたんです。
女性は感謝の気持ちと、二人の愛を受け取り、
勇気を持って前に進み、もう一つの光る箱を抱きしめました。
暖かく、優しく、包み込むように、抱きしめました。
その光る箱は、”これからも一緒に進んでいこうね!”
””もう一人じゃないよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡””
と女性の頬に暖かくささやきました。
夢に現れたおとぎ話はやはり現実だったんです。
愛の詰まった風船🎈を飛ばします。🐶