美人になりたくて韓国で輪郭3点骨切りと鼻と目の美容整形
同級生にカエルとあだ名をつけられてから感情を無くした限界アラサー、るると申します。
ブスを理由に諦めたこと、できなかったことが沢山ある人生に嫌気がさして、そんな人生を変えるべく2023年4月に韓国で骨切りと鼻と目の手術をしました。
自分のことを美少女だと思っていましたが、高校生の時に現実をつきつけられ、これまでに4度整形をしています。
ブスの嘆き
初めての整形は高校を卒業してすぐの18歳の時でした。
アイプチのヘビーユーザーだった私は、瞼を二重にする手術を受けました。
瞼が二重になったら人生が変わる、そう思っていました。
ですが、現実は厳しく、瞼を二重にしたくらいでは自分が納得のいく容姿になることはできませんでした。
目頭を切開すれば、鼻を高くすれば、骨を切れば
人生変わるはず!
しかし、どれだけ手術を繰り返そうと、自分が求める容姿になることはできませんでした。
整形は魔法ではなく努力です。
そこには、整形で見た目が劇的に変わるわけではなく、例えば勉強をするように、スポーツをするように、少しずつ少しずつの努力をたくさん重ねてやっと少しだけ進歩するという意味も込められています。
才能のない人間がどれだけ頑張ろうが、天才博士になることや、一流アスリートになることは難しいように、私が美しくなることも、最初から難しいことだったんだなと今となっては思います。
整形をする前からそうですが、ブスはブスなりに自分の顔が気に入っているし、可愛いと思っています。
しかし、それを社会が認めてくれません。
嫌でも、自分が可愛くないという現実を周囲の反応から突きつけられてしまいます。
整形して人生変わった?
私は整形しても人生が変わった実感はありません。
よく、SNSでは整形して人生が変わった!と豪語する綺麗な子を目にします。
そうなれるのは、ほんのほんの一握り、自分はそうなり得ない可能性の方が高いことを、整形を検討している方に伝えたいと思います。
私も整形して可愛くなれたら、整形して人生変わりました!って顔出ししてSNSをやって、皆に褒められてみたかったです。
しかし、整形したことを後悔はしていません。
少しずつアップデートを重ねて、美人にはなれなかったですが、写真を見て落ち込む機会は格段に減りました。
写真を撮るのがあまり怖くなくなったのは私にとって大きな進歩です。
これからの目標
美しさを求めて、結果手に入れられなかったうちに、今度は老化が始まってきてしまいました。
アンチエイジングと、肌が元々汚いので、少しでも美肌を目指して、腐ることなく私なりの美しさは追求していきたいです。
時代と共に美しさの基準も多少なりとも変わっていくので、あまりルッキズムに囚われすぎずに過ごせる日が来たらいいなと思います。