運命を受け入れる
Netflixでストーンオーシャンを一気見して、泣けた。
めっちゃ良かったなぁ〜と思うと同時に、何故涙を流すのか、何が(良い意味で)引っかかりとなったのかが気になった。
余韻に浸り少し落ち着いてから、その時の感覚と乖離ない表現(理由)を探してみたところ、運命を受け入れることに自分が共鳴したからだ!という考えに至った。
ここで言う「運命を受け入れる」とは、聖書の「すべてに時がある」に通じている。
受けいられない時、別の対象を探しても、結局誤魔化しだから世界は変わらない。親子関係や環境・過去を呪ったとて、何も変わらない。そんなもの後生大事に持ってんじゃねぇという思いで受け入れられたとき、自分の世界が変わった。
同作品を数年前に読んだ時は全然ピンときてなかった。腑に落ちてなかったし、たぶん受け入れられなかったのだ。
負の感情は消えない。避けずむしろ糧にして、引き連れる覚悟で行けば、原動力になり、自身を助けてくれるはずだ。
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