見出し画像

るるにの自腹旅 -DAY1-

どうも!
るるにのキタムラです
(余談なんですがまだ自分しか自己紹介書いてないんですよね…)


私たちは今回有志で自腹旅を決行!8月23日と24日(金・土)の2日間で小国町観光をしてきました。
今回はその一日目の様子をお届けします!
山形に1泊2日で観光したいと考えている新潟市民のかた、ぜひ参考にしてくださいね!


日程

9:48 新潟大学出発
11:02~11:31 道の駅加治川
11:54~12:14 道の駅たいない
12:40~13:52 道の駅関川
14:38~16:11 温身平
17:11~ 国民宿舎 飯豊(いいで) 梅花皮荘(かいらぎそう)

移動手段 レンタカー


道の駅加治川

道の駅加治川

新潟大学から聖篭を通り新発田へやってきました。ここは新発田市にある道の駅です。道の駅加治川は2022年にリニューアルしていて、2024年12月にサクラカフェとサクラベーカリーがリニューアルオープンしているらしいんですね。(後から気づいたがベーカリーに行くのを忘れていた…)店内はミニマムでおしゃれ、先ほど述べたようにカフェ、レストラン、ベーカリーと食事ができます。(道の駅めぐりに来た人みたいなこと言ってる…)私がここで食べたのはいちじくソフトバニラミックス(¥380)。後で調べたところ(実は道の駅加治川の公式インスタグラムを見ただけ…)、いちじくは新発田の秋の味覚だそうでちょうど時期がやってきたそうです。うっかりして写真を撮り忘れてしまったのですが、見た目はイチゴとバニラのミックスのようなアイスでした。しかし味は芳醇で上品、大人な味でした。今度はパン屋にもお邪魔したい。

道の駅たいない

道の駅たいないのそばを流れる渓流

新発田を過ぎ、胎内へやってきました。道の駅たいないはすぐそばに渓谷を流れる川を眺めることができる絶景スポットです。

不意にしかさん

そういえば、駐車場からおりて不意にあたりを見たとき、シカがいたんですよ!!どうやらそこは樽ヶ橋遊園という名の、小動物園とアトラクションが合体した遊園地だったんですね。今回は時間がなく入園は断念しましたが、動物園のない新潟で生きる人間にとっていろんな動物と触れ合える小動物園っていうのは貴重な存在ですよね。
話は戻り、私が目を引いたのがエシャロット(¥100)。プチたまねぎみたいなものでした。なかなかスーパーで見られない野菜だったので買ってみました(ややこしいけどエシャ”レ”ットではない)。旬が7月から10月だそうで結構長いですね。どうやって使おうかな~。あとゆるキャラガチャ(¥200)あったのでほっしーとまわしてみました。一等はキャラぬいぐるみ!だがしかしどちらも5等の缶バッチ2個。残念…。(ほっしーは家宝並みに喜んでました。)

道の駅関川

胎内を過ぎ、関川へ入りましたよ。水筒の水が尽きたので胎内の水(¥100)をゲットし、お昼ですからここらで軽く何か食べたいなーと思ったら、なんと玉こんにゃく(¥100)があるじゃあないか!もちろんこれは食べるしかないよね。ほかほかしみしみ玉こんにゃくのなんとおいしいことか。そんな玉こんにゃくは新大祭で販売予定ですから今からとても楽しみですね。美味しくあれ。安くあれ。たくさん食べたい。

で、道の駅で昼ご飯にありつこうと考えていたのですが、ここにはがっつり食べれるものがなかったので、おとかさんがあらかじめ調べていためちゃうまそうなファミリーレストランへ行くことに。

ファミリーレストラン メイク

ちょっと写真の撮り方が下手なんですけど写真の左手に見えるのがメイクというお店。階段を上って2階に店舗があります。
私は暑さでばて気味だったので冷やし中華(¥950)を。レトロで落ち着きのある店内、クーラーで涼みながら食べる冷やし中華は最高ですよ。そりゃ。個人的な話ですが、冷やし中華に乗ってる卵好きなんですよね。程よくて食べやすい、酸味もがつがつ来ない気品ある冷やし中華。オレンジおいしかった。どうやらここは肉が強いお店だったようで(一階にお肉屋あったもんね)、ステーキやカルビ丼やほにゃほにゃもあるようだった。次は必ず食らってやるのだ。

冷やし中華とか

ここの店のある通りは古き良き街並みが連なり、重要文化財の建物もありました(渡邊邸)。君たちはどう生きるか風の邸宅で、個人的にマジで好きな雰囲気。一時期建築学部目指してただけに群れからはぐれ、おいて行かれたとしても一人で見ていきたかった。今度絶対見るんだ!!!

温身平

この下に渓流が流れてました

関川を抜けやっとこさ山形小国に入りました。本来の目的は小国を満喫するという目的ですから、ここからが本番なのです。
温身平はこの日の最終目的地である梅花皮(かいらぎ)荘を通り過ぎた先にあります。大きなブナの木が林立していてヒーリング効果がえげつない。そばに渓流が流れているのですが、石が大きい、白い。私たちがよくみる川と違う美しさがあります。しっかり手入れされていて歩きやすい森なので、気軽に絶景絶景絶景の咲き乱れを体感することができます。
温身平に行くための道は細いので、運転に自信のある方はぜひ。自分達が行ったときは羽系の虫がたくさんいました。人里離れているので、人を刺すような虫はいませんでしたが顔にまとわりつくので虫よけは持って行った方がよさそうです。(自分もうんのさんも虫に気を取られてずっと手で払いのけてました笑。)

ブナ林の木漏れ日

国民宿舎 飯豊 梅花皮荘

右の方にひいらぎ荘が見える

かいらぎ荘につきました!本日最終目的地です。あとはゆっくり旅の疲れを取りましょう。

露天風呂

夕ご飯は19:30からだったので先にお風呂へ。ここには天然温泉があります。かいらぎ荘の隣に川入荘という別館がありそちらの方には露天風呂があります(上の写真参照)。ここで気を付けていただきたいのが、露天風呂は10:00から18:00(最終受付が17:30)火曜が休館ということで、縛りがあります。宿についたら早めに露天風呂に行くと吉です。(実は自分はいけなかった泣)

スペシャル

そして、待ちに待った夕ご飯の時間が!私たちはスペシャルコースで宿泊したので何品か追加されてゴージャスに。全部おいしかった。るるにみんなおいしいおいしい言って正直うるさかった笑。私が感動したのは岩魚の刺身!臭みがなくて、甘くて、脂がのって、絶品でした。また食べたい。ここには出ていませんが、岩魚の粗汁とご飯もありました。ご飯おいしかった。
こんな素敵な食事が出て、景色も、環境も、温泉も最高というんですから。11000円は破格だとよねやまさんが申しておりました。私もそう思います。ほんとにここに来れてよかった。



以上るるにのブログをご覧くださりありがとうございました!
2日目の様子は近日ブログでご覧ください。
2日目のブログではかいらぎ荘をもっと深掘りします。また、小国町中心街の街歩きの様子もお届け。こうご期待!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?