近況報告のその後①
葬儀が終わってから、私は疲れとストレスから鬱状態に入り、無食欲状態になった。
ここ数年、ストレスを感じると軽い拒食を起こすことがあり
25歳の時、63キロあった体重は
その年のうちに10キロ以上落ちて、46キロ代になった。
拒食で体重が減ったせいか、元々なかった筋力は余計になくなって
疲れやすかったのが更に疲れやすくなった。
話を葬儀の後にもどそう。
ちょうど生理と拒食が重なり
生理痛、食事をしていないことで起き上がるのも辛い状態になり
唸りながら、こたつに入り横になっていた。
父はその姿をみて、やっと私の病気が割と重いのだと認識したようで
大丈夫か?と声を掛けてきた。
いままで、何度話し合っても病気を認めなかった父が
目の前で倒れ込んで唸っている私を見て、やっと認めた
やっぱり、苦しんでる姿は隠さず見せないと分からないよな…と気持ち悪さと痛み止めの効かない生理痛と戦いながら考えていた。
夕方になんとか起き上がれるようになり、三女に運転をお願いしようとしたら
眠くなる薬飲んじゃった(´>ω∂`)と断られ
私も本気で頭ふわっふわ状態だけど…とおもいながら
めちゃくちゃゆっくりな速度でアパートまで帰宅した。
帰宅した後も、無食欲はしばらく続いて
少し増えていた体重はまた46キロ代に減っていた。
メンタルクリニックの主治医からは
食べられないなら、点滴しにきてね
今日点滴していく?と言われ
点滴…カロリーあるじゃん…点滴するくらいなら食べ物食べるか、と思い断って帰ってきた。
メンタルクリニックの帰りに、おにぎりとお茶、ウィダーを買って口にした。
メンタルクリニックで主治医に辛いと話せたせいか、久しぶりに食べ物が美味しいと感じた。
この時点で彼氏とお別れしている。
お別れした経緯はまだ書く気にはなれないので、書く気になったら別の記事で書く。