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【ワーホリ日記】ついにオーストラリアへ

こんにちは!記事へ訪問いただきありがとうございます。

前回記事でなんやかんやの思いでワーホリを決意し、いよいよ渡航当日です。
両親と兄弟が空港まで見送りに来てくれました。

ワーホリへ行くことは、「自分の人生なんだから、自分が決める」という思いがあったので特に両親へは相談せずに決めました。
当日までやはり両親は「止めても行くのはわかってるけど、やっぱり寂しい」というような様子でした。

渡航前日、最後の夕食。
最後の日本食かあと思いレストランへ向かっている途中、なんと明日のフライトが欠航になったと通知が・・・

ぃいいいまかよ!!!

という気持ちで、航空会社のチャットサービスで無料振替便は空いているのか~とか返金はどうだとか、もうバタバタでした。
当然そのおかげで最後の晩餐はほとんど味がしませんでした。憤慨です。

なんやかんやで飛行機が確保でき、空港まで家族が見送りに。

心配させたくないの一心で気丈にふるまっていましたが、いざ別れの時になるともう我慢できず号泣。
かなり涙もろい性格ですが、長女だし、心配もされたくないし、親の前ではめったに泣かないようにしていました。
ただこの時だけはどうやっても無理だったみたいです。
「自分が行くって決めたんでしょう」と笑いながら号泣する母。

もともと都内で一人暮らしをしていたので両親とは住んでいませんでしたが、やはり何百キロ、何千キロ?も離れた場所に離れ離れになるのは堪えました。

でも行くって決めたんだから、ちゃんと学んで、ちゃんといろんなこと収穫して、帰ってくるんだと自分に言い聞かせました。

とは言いつつも涙はどうやっても止まらず、その後成田空港を号泣しながら徘徊。

機内で見た5×20のLIVE DVD

離陸前の機内では、気を紛らわそうと思い嵐のLIVEDVDをみていましたが、離陸した瞬間に「言葉よりも大切なもの(めちゃ好きな歌)」のサビきてこらえきれず号泣。

機内食を選ぶときにCAさんに聞かれた英語がうまく聞き取れず、思ってたんと違う料理が出てきて「ちゃんと聞き取れなかった・・・」とへこんでまた号泣。

機内食が思いのほかおいしくなさすぎて「お母さんのごはんおいしかったなあ」と思い出しまた号泣。

おそらく香港料理?の機内食。いつもついてくるパンがなんとも言えないパサパサ感。

こんな感じで乗り継ぎ先の香港までしばらくオイオイ泣いていました。近隣の席の方、大変申し訳ない。

涙が枯れたところで香港で乗り継ぎメルボルン空港へ。

行きだけでこんなに泣いていてどうすんだと思っていましたが、メルボルン空港についた瞬間テンションがブチアゲになりそれまで泣いていたことはすぐに忘れました。(なんて単純な頭)

10年位前に高校の修学旅行でメルボルンに1週間ほどホームステイで滞在していたんですが、なんせ田舎のほうでのステイだったので、こんなにきれいなメルボルンの街並みをちゃんとみたのは初めてでした。

ここに住むんだ!海外に私住むんだ!と完全に脳内が主人公モード。
はじめて東京に上京してきたころの感覚を思い出しました。

長くなったので続きはまた次の記事で!