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【読書】なんで学び続けたいと思ってしまうんだろう

こんにちは、2児の働く母やってます。るるこです(@ruruko.workingmom

今回は、自分を鼓舞してくれる『栄養ドリンク』な本をご紹介します。

■無敵の独学術(ひろゆき)

自己効力感が低すぎるがゆえに、読書したり勉強をしていないとなんだか落ち着かず…。
気がついたら、ここ数年は年間150〜200冊読むのがスタンダードになってきました。

がしかし…働きながらママ業やってると、自分時間の捻出に一苦労です。
たった15分でも、自分のために時間を有意義に使えた!と思えばありがたいなぁと感じるくらい幸せへのハードルは低め。

小間切れの時間をなんとか活用しています。

そんな毎日の中でも、ゴールが見えず学び続け、頑張り続けるのが苦しくなる時があります。

「できた」を実感するにはあまりにも道のりが遠く感じて、途方にくれてしまう…まさに今の私はそんな毎日です。

▼働く母の葛藤はこちら

今回の書籍では、大人の独学がなんで必要なのか、どう学んだらいいのか、ここがひろゆきさんの視点で書かれています。

「教えてもらう」→「自ら学ぶ」へ

学校で先生から丁寧に教えていただくって、まぁイメージはしやすいですよね。
でも、「先生に教えてもらう」だけで満足していいのか?

時流はどんどん変化しているし(その変化スピードは過去歴史と比較しても比べ物にならないくらい早くなっているらしい)、
一度教えていただいたことがこの先何十年も適用できるとは限りません。

というかよっぽど原則的なことでない限り、簡単なノウハウや知識って、ほとんど数年後には適用できないです。

「私の場合」に適用できるか、ハマるかもわからないですしね。

一度学んでもらってオールオッケーにはならないから、独学術を身につけて意識しておかないと、いらない損をしたりいらない失敗をしてしまうかも。

書籍の中のひろゆきさん的な独学の考え方としては、この3つの流れをやり続けることなのかな、と理解しました。

≪ひろゆきさん的独学術3step≫

  1.  自分で「なぜ」と疑問に思うこと【課題認識】

  2.  なぜを理解、解決するための情報を、自分で取りに行くこと【検索力】

  3.  その情報を自分で理解すること【読解力】

ここにアウトプットを付け足したら完璧!
今回はこの1〜3について、詳しく考えてみます。

1.課題認識

意外と難易度が高いと感じるのは、1.なぜと疑問に思うこと。そういうものだと思って疑問にも思わないことってありませんか?

私はよくあります…。

5歳の娘と会話していると、答えられずハッとすることがたくさん!

・あのお花の名前はなぁに?
・なんで今日は暑いの?
・なんで氷は溶けるの?
・どうやって作るの?(YouTubeでみた何か)
・どうしてオスとメスで形が違うの?(カブトムシから)
・う○こってなんで出るの?何でできてるの?

とか…挙げ始めたらキリがないくらい疑問だらけの5歳児の頭の中。(最後お下品でごめんなさい)

聞かれるまで何も疑問に思わなかったけど、いざ聞かれると全く説明できないことってありますよね…。

「そういうもの」として、疑問に思うことなく生活していることのなんと多いことでしょ。
そういえば、チコちゃんに叱られる!(Eテレ)のチコちゃんも同じ5歳設定ですね。この番組では、こうしたもう大人が疑問に思わなくなってしまったけど、よくわかってない物事を取り上げてくれるので、毎度発見があって楽しいです!

話がだいぶそれましたが、他にも社会の仕組みとか働き方といった、大人の日常生活であっても、「なぜだろう」「どいやったらできるかな」と意識せず過ごしてしまうことで損していたり…。まず課題認識をすることって意外と意識しないとできないことなのかもしれません。

2.検索力

そして、先ほどの子どもに「どうして?」に対して、答えられないくせにうやむやに…なんでことありませんか。
(これも私はよくあります。反省…)

調べてみる、この行動が面倒で後回しにして、後回しにしたことも忘れて…あぁまたその毎日の繰り返し。

その毎日は、「わからなかったらすぐ調べる」を習慣づけると◎

とはいえ全てにおいて疑問に思い、検索するなんて無理!な私は、「現時点では娘が疑問を発したら検索」+「自分の疑問もなるべく解消」くらいのレベル感で取り組むことにします。

「続けたいことはハードル低く」は私の鉄則なのです。

3.読解力

読解力は、言い換えると「説明できるくらい理解するレベル感で読む力」と、アウトプットを前提にした読む力とも言えるかもしれません。

これまた子どもとのやりとりで考えてみます。
調べた上で教えてあげようと思ったら、その調べた文章を読み上げたってきっと伝わりません。

そのため、「こういうことかな」と自分なりに理解した上で
この言葉に言い換えられるかな、この順番で伝えた方がいいかな、とか
試行錯誤してから伝えますよね。

この読解力は、続けないとなかなか簡単に身につくものではないような気がしています。
「わからない」を解決したいから読んでいるのに、その解説がわからないから途方に暮れてしまったり。
ただ、それで読み続けることをやめてしまうと、永遠に読む技術は上がらないし、分からないことは永遠にわからないままになるんですよね。

わからなくても読み続けるか、読む対象を変えてみると、不思議とわかってくるものなので、この辺り私としては読む筋トレをしているような気分になっています。

まとめ

今日はこちらの本から一部を切り取ってご紹介させていただきました。

■無敵の独学術(ひろゆき) 

学び続ける姿勢は、変化していく世の中に適応していくために必要なんですよね。子育て観点でも、自分がこれから生きていく上でも学び続ける必要はあるよ、という理由づけをしていただいたようです。

読んだ後には、「頑張れ、自分」とお尻を叩かれる感覚が得られます!
是非読んでみてくださいね。

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るるこ@ruruko.workingmom
◆働く2児母(5歳女の子・1歳男の子)
◆2022年6月転職
◆Instagramで、読書記録・大好きなメイクについて発信中
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