詩 シクラメンの讃歌
いつものように 笑って
手を取り合って すごしたい日々を
貴方の腕の中に 包まれた温もりを
愛は 何だと問えば
それは きっと温もりなのかも知れない
触れ合えた 温かさ
触れ合えた 温度
貴方の温もりと わたしの温もりが
重なって 愛を育てているのかも知れない
いつものように笑って
いつものように いつものように…
当たり前を 当たり前に過ごせることが
奇跡で。
わたし達は いつも
奇跡を体験している
毎日 愛しい日々で
かけがえのない 特別ではなくても
毎日はきっと いつも奇跡で
特別な一日。
あなたも
わたしも
優しい温もりのなか 愛しい日々を…。