【すべらない話分析】感動のトライアスロン: 松本

【INTRO】
【when】
結構前なんですけど、
もうほんと若手の頃ですよ。
大阪時代にあのー
【what】
「今夜は眠れナイト」っていう大阪ローカル深夜番組を、
【who】
紳助さんとダウンタウンの3人で、
他にも若手いたんですけど、やってた時期があって、
【time】
えーあれ1時間番組のバラエティーでしたかね。
【what】
で、紳助さんがあるときに、
「ちょっと感動するようなことしたい」
って言い出して、
【where】
であのートライアスロン宮古島やったと思うんですけど宮古島のトライアスロンを番組でなんか参加するんやって、もちろん僕らは出ないですけど、
【how】
番組でなんか視聴者から募集してトライアスロンに出場してもらう、それを我々がサポートするみたいな。
【details】
あのーあれなんですか、最初水泳で3キロぐらい泳いで今度、自転車で100キロとかでしょで、フルマラソンでしょ。それを鉄人レースですよ。

【起: 池さん募集】
それに視聴者募集ってやったら、
まあ色んな人来たんですけど、
やっぱりそのー逆にそんなに若いこうスポーツ万能の人に挑戦してもろても、
正直番組的にも盛り上がらないって話しして、
ちょうど、打ってつけの運動オンチって言ったら申し訳ないんですけど中年のおっちゃんが応募してきて、
「今まで自分が成し遂げたことがない。
で、体力もないし。で、この番組をたまたま見て僕は初めて、やってみようと。ゴールを決めたいって初めて思いました。」
って言った時点で、

【サブエピソード: フリ】
もう紳助兄やん、ダメなんですよ。
「素敵やん。素敵やん。これでええやん。」
ってなって。

【承: 池さんトレーニング】
たしかねえ、池田さんって人やったと思たんですけど、皆、「池さん、池さん」って言うて、
で、半年間ぐらい、池田さんを基礎体力づくりから番組で全部サポートして、池さんのコーナーみたいなのも作って、やってたんですよ。
最初は、絶対無理やろって言うてたんですけど、
池さんも体力ついてきて、

【転: トライアスロン当日】
で、半年たって、とうとう宮古島のトライアスロン大会当日ですよ。
番組としても当然行きますよね、
紳助兄やんもおいらも行きますよね。

【池さんの奮闘】
で、皆で「池さん大丈夫か、ガンバレよ。池さん」って言うてたら、意外と池さんが頑張るんですよ。で、だんだんみんな熱うなってきて。

【サブエピソード: フリ2回目】
で、紳助兄やんも
「素敵やん、素敵やん、すすすす素敵やん」

【池さんの奮闘: 2回目】
で、どうなんねんどうなんねんって言ってたら
池さん頑張るんですよ。

【リアル描写】
もちろんそんな記録は良くないですよ。
記録は良くないですけども、
池さんのために、ゴールのこのテープを用意して、池さんがゴールするために途中まで一緒に行ってたけど、「待ってますから。」って言って、
途中ゴールのとこで全員待って、ゴールテープ張ってたら、誰かが、「あれ見てみ」って言ったら、池さんが向こうから足を引きずりながら、
来るんですよ。

【感情の高まり】
もう、メッチャ感動してきて、
「うわー池さんもうちょっとや。頑張れ池さん。頑張れ。」って。そしたら、珍しく、浜田が興奮して。感動したんでしょうね。

【緊張】
僕もびっくりしたんですけど、
浜田がバッと飛び出して。
「池さん、こっちや、こっちや。」って。
「池さん、もうちょっと、もうちょっと。」
なんや、こんな浜田見たことないなって思って。
「こっちや、こっちや、こっちや。」
って言いながら、

【メインエピソード: オチ】【緩和】
浜田、背中で池さんのゴール切ってもたんですよ。

【サブエピソード: オチ】
紳助兄やんが、
「もうアカンやん」

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