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ルルの猫用ヒーターとペットベッドを注文

人間用にするかと検討したが、来客があるので、コンパクトなヒーターとペットベッドをネットで注文した。届くのは、来週11月9日火曜だそうだ。

ルルは野良を二年半位やっていたので、今も布団の中に入るという習慣がない。人様の布団はできれば飛び越えて通過する。『いや、踏んでいっていいんだよ。何も怒らないよ』って心で叫ぶ。やがて家猫になって丸一年になる。わたしたちとしては、もっと甘えてほしい、わがまま言ってほしい。でも、ルルはお利口さんなのです。ルルとわたしたちとの間には、目に見えない溝がある。その溝が、何なのかわたしたちにはわからない。

ただ、うちのマダムには良く懐いている。朝、マダムが起きると、一目散に駆け寄り、朝一の抱っこをおねだりする。それがかわいい、たまに(特に最近病院通いですから)寝たままで、駆け寄らない時がある。するとわたしは心配になる。このドギマギがわたしムッシュには堪える。先代マチルダの時も、16年間同じで精神的に参ってしまう。

でも、夜三人(うち1個体ルル)でソファで寛ぐのが嬉しいひとときだ。中央にルルが陣取り、気持ち良さげに眠っている格好が愛おしい。たまに、目の上に手を乗せる仕草が超可愛い。こんな時間がいつまでも続けばと考える。

『ルル、一緒に夜はベッドで寝てくれよ、ダメだよね、わかった、ヒーターとペットベッドをプレゼントするよ』

かわいいルル、よろこでくれるかな?猫あるあるで、買い与えたものは受け入れず、どうでもいい物が好きパターンでありませんように、そう願う。ペットベッドに丸くなって寝ている姿を想像すると今から届くのが楽しみだ。

その寝姿は、後日、YouTubeにアップする。是非、みなさん、観てください。一猫好きのマダムとムッシュより。



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