運命に愛された女院【建春門院の話・5】
鎌倉時代初期に、元女房の健御前によって書かれた古典作品『たまきはる』より、御所の火事の話を漫画化しました。
*原作『たまきはる』(健御前 著/使用テキスト:岩波書店 刊 新日本古典文学大系 50『とはずがたり・たまきはる』 )
*後半に登場した鳥羽天皇皇女・八条院の話はこちら↓
『たまきはる』建春門院篇1はこちら↓
後白河院の御所・法住寺殿(ほうじゅうじどの)は京の外れ、鴨川を渡った先にあり、広大な面積を占めていました。現在の三十三間堂の敷地も、この中に含まれます。
後