ボイスブックへのひとこと、ふたこと ⑧
【父への土産/空腹 さま】
「アクターさんの素の声を聴きたい!」という空腹さんの自主企画へ参加した作品に、なんと企画主さま自らが音声化して下さいました。
内容をいじっても、方言もOKというこの企画、何か出せるモノは……と悩んだ挙句、候補を三つ選びました。それをTwitterでアンケートを三作が同数に!
結局、三作ともwritoneにて公開し、その内の一つがこれ。
まさに素の感じ、人柄が伝わりほっこりした気持ちに
慌てん坊な主人公が異世界トリップ!? と思わせ、実はほっこり系という話を九州弁(いろいろ混ざっているそうなので、あえてこう表現します)全開で聴かせてくれます。
元の話は東京がスタートですが、ここは博多から出発。情景の描写も取り入れて頂き、行ったことがない私には「へぇ~」という発見も。
ラスト三行は思いも籠っていて、自然と笑みを浮かべていました。きっと、空腹さんの人柄も出ているんだろうなぁ。
実は空腹さんは初登場ではなく、はったいこさんの作品にspecial guestとして参加して頂いています。
これはwritoneでも画期的な試みで、アクターさんたちによる共作のきっかけとなったのではと思っています。
それがこちら。
これも「ひとことシリーズ」で取り上げるべきところ、後回しになっているのでひとまずご紹介を。ぜひ一度、聴いていただきたい作品です。
そして、特別と言えばもう一方、ご紹介。
空腹さんの企画のために題字を書いて下さった、ふみ さんです。
ふみさんの書いた題字に魅せられて、この企画に参加したくなったこと、企画主の空腹さんにもバレています。(笑)