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【指定企画】メタバースに興味津々!可能性は∞無限大?メタバース関連の仕事をしたいけど私にできることは何? #研究報告書

こんばんわ!るるです。

この記事は、新しい働き方LAB研究員二期生として、私個人が行う「実験」についてまとめたものです。

2022年6月から12月初旬まで、約半年間で行われた自分自身の実験活動について「#研究報告書」という形で記録を残します。

◆実験のタイトル

【指定企画】メタバースに興味津々!可能性は∞無限大?メタバース関連の仕事をしたいけど私にできることは何?

私が参加した指定企画はこちら

この指定企画に対しての、私の実験内容はこちらです。

【メタバースの領域で仕事を獲得するのは可能なのか!?】
このテーマのもと約半年間の研究活動を行いました。

◆実験の目的と背景

この実験の目的と背景について、私はこのように思いました。

今後、多くの人にとって日常的になるであろうメタバースの世界。
このメタバースの分野で、何か私がお仕事としてできることはあるのだろうか?

もともと個人的に興味を持っていたこともあり、分からないなりに色々とメタバースの世界について調べてみたり、実際に体験してみたりしていました。

◆検証したいと思っていたこと

実験開始当初の目的はこのようなものでした

■何も知識のない人間がアバターを作ったりできるのか?
■しかもそのアバターを販売したりできるのか?

◆研究活動の概要

まずはメタバースのワールド内で必要となる
・3Dモデリングについて
・アバターの作り方いついて
これらの知識が必要となるため、使用するツールについて学習を進めました。

<Blender>
3Dモデリングを作成する無料ツール

<Unity>
ゲームエンジンのツールです。
メタバースのワールドを組み立てたり、配置したり。
オブジェクトに質感や動きを追加するためのツール

<Cluster>
制作したワールドを公開するためのプラットフォーム

これらのツールを使いながら学びつつ、3Dモデリングやアバター制作について学んで行きました。

<Blenderでのモデリングやアバター制作の勉強>

<Unityでのワールド制作の勉強>

学習を進めるうちに、メタバースのワールド制作についても興味が湧いてきて、Unityの学習もはじめました。

ちょうどこのあたりで、「メタバース・AIチーム」の中でUnityやBlenderなどのツールに興味があるメンバーが集まって毎週水曜日に勉強会&もくもく会を開催するようになりました。

始めはそれぞれでもくもくと各ツールについて勉強を進めていっていましたがいつしかメンバー内で

【みんなで協力して何かひとつワールドを作りたいよね!】

という共通認識が生まれ、以下のメンバーでワールド作成にチャレンジしてみることになりました。

<メンバー紹介>
◉おおくにさん 担当:総監督
◉さとはるさん 担当:イメージラフ作成、画像データ作成
◉メグヒラさん 担当:動画コンテンツ作成
◉りんさん   担当:Unityにてワールド組み立て・Cluster反映担当
◉るる     担当:Blenderにて3Dマテリアル作成

ワールドのテーマは、別の指定企画「福岡離島DX」の舞台となっている、福岡県の離島【能古島】をモチーフに作成することに。

私はワールド内に配置する3Dオブジェクトの制作を担当しました

製作期間はトータルで2ヶ月弱ほど。
作成したワールドでのイベント開催を最終目的として5人のプロジェクトが指導しました。

現地能古島で開催される「ワーケーションフェス」の様子を撮影しにいったり
当初思い描いていた形でのイベント開催が離島の通信環境により不可能だったり
ワールド自体のコンセプトが二転三転したり

ワールド完成までは色々と紆余曲折がありました。

…が、メンバーみんなの「やり遂げたい!」という強い思いで、素敵なワールドを作成することができました!
ぜひ、私たちが作成したワールド【のこバース】に遊びに行ってみてください!

【のこバース】でのイベントでは
福岡離島DXで開催された福岡ワーケーションフェスのパネルディスカッションの録画映像の試写会を開催しました。
前後にはメグヒラさんが制作してくれた能古島のイメージやワーケーションフェスの雰囲気が伝わるプロモーション動画も流しました。

現在こちらのワールドは一般公開されていて、誰でも入れるようになっているので、お時間あればぜひ遊びに来てみてください!

◆結論と根拠・気づき

当初目的としていたこちら

■何も知識のない人間がアバターを作ったりできるのか?
■しかもそのアバターを販売したりできるのか?

アバター制作についてはチャレンジできましたが、途中でワールド制作のほうに焦点を絞って行ったため、アバター販売にまでは進むことはできませんでした。

ただ、仲間と協力して【のこバース】というワールドを制作できたことはとても良かったと感じています。

仲間と一緒にチャンレジすれば、1人では成し遂げれないようなことにも挑戦でき、達成することができるという気づきを得られました。

◆研究に関する考察・これから

今回の活動を通して
【メタバースに関連する何かを販売→収入を得る】
ということは達成できませんでした。

しかし、チームでのワールド制作や、メタバース内でのイベント実施の経験は今後の収入につなげることができそうな貴重な体験だったと感じています。

◆全体振り返り

研究活動自体は終了とはなりますが、今回タッグを組んだメンバーたちとは今後もメタバース関連で何らかの仕事を獲得するべく、さらに邁進していく気にあふれています!

今後の活動が今からすでに楽しみで仕方ありません。

以上、私の実験報告となります。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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