なんだろう、嘘つくのやめt
4月1日という年度の初日を「ウソついて良い日」なんかにしたの、誰なんだ。
さらに言えば、なんで「ウソついて良い日」なんか作ったんだ。
どうでもいいし知らないままにしておいても良いのだろうけど、あえて少しだけ調べてみた。
こんな訳のわからん風習が飽きる事なく続けられているのだから、何か大層な起源などあるのかと思ったが、Wikipedia調べてはなんと「全く不明」らしい。まじかよ。
それでも様々な国で行われ、日本では大正時代に欧米から伝わったそうだ。思ったよりも歴史が古い。
そしてWikipediaをもってしても、騒ぎのデカさの割に、情報が全然ない。驚くほど。
そんなエイプリルフールのために、企業アカウントが、個人アカウントが、頭をひねって、手を尽くす。奇祭という言葉がこれほど似合うイベントもない。
まあ見ていてそれなりに楽しいし、参加されるアカウントの皆様お疲れ様ですって感想しかないけど、やっぱり「他人を巻き込む嘘」はよろしくないよな。今年は大きいので2件観測されたが、1件は完全に過失として、もう1件は巻き込んだ事を、または巻き込んだ相手に悪いと思っていないようで不快だった。前職から他人を思いやれない言動を続けてきたみたいだし、今回もそれが出たのだろう。
そういう意味では、エイプリルフールにつく「嘘ポスト」は、形を変えた「自己紹介」でもあるのかもしれない。