安価なAndroid TVをおすすめしない理由
どうもるろんです。今日の記事はAndroid TVについてのちょっとした愚痴を書いていきます。
私はこのAndroid TVしか使ったことがないですから他のTVのことはわかりません。なのて、ちょっとした愚痴です。
家で使ってるテレビ
TCL 43P618
· 4Kチューナー搭載
· Dolby Vision/HDR10/HLG対応
· マイクロディミング技術搭載
· ノイズ低減(De-Contour&DMS)テクノロジーを採用
· HDR マッピング機能搭載
· 4K 829万画素の高解像度で、2Kコンテンツを4K映像にアップスケーリング可能。
· 3次元のリアルな立体音響を実現する「Dolby Atmos」に対応。
· 大容量のメモリ、WIFI 2.4GHz+5GHz,USB3.0やHDMI2.1(eARC対応)など豊富な接続端子を搭載
といった具合の43インチAndroid TVになります。
性能で見ればHDRやらeARCやらそこそこの機能がついてて満足なんです。それだけは。
本題
本題です。このTVの何が気に入らないか。
それはソフトウェアです。とにかく微妙なんですこれが。
1つずつ挙げていきます
Google Homeとの相性が悪い
Android TV(スマートテレビ)の利点といったらやはり2番目くらいにはスマートハウスでの使用があります。
実際何ができるかと言えば、テレビのオンオフはもちろん音量だったりそういう操作ができます。
ですが、このTVなんと
『GoogleHomeから電源が入れれません』
どういうことか説明しましょう。
本来、GoogleHome(スマートスピーカー)やGoogleHomeアプリの方で同じネットワークに繋がっているスマートテレビの操作ができるのですが、このTVは「オフライン」表示になってしまってまったく操作ができません。無線が悪いのかな、ということで有線で繋いだりもしましたが変わらず。
自分はまだスマートリモコンのnature remoで電源ONができるので良いですが、皆が皆そういうわけでもありません。とても不便です。
アプリのタスクがすぐ切られる
どういうことかというと、さっきまで引いてたアプリを一度でも閉じると、アプリが保持されずに完全に終了されてるということです。
説明が下手なのでわかりにくいと思いますが、スマホと同じです。
YouTubeを開いて動画を見てるときに一旦閉じてgoogleなんかで調べ物をしたとします。
そしてその調べ物が終わり、またYouTubeを開いたとき、その動画がまた見れる時と最初のトップページに戻ってる時があると思います。後者のがタスクが切られてる状態です。さっきまで動画の続きを見るにはその動画を調べるなりしてまたその動画を開き直さないといけないわけです。ストレスですね。
これがAndroid TVで起こってるわけです。スマホなんかは前者と後者がありますが、このTVは後者しかありません。
自分の場合、良くあるのがPrime Videoを見ていて、一旦動画を止めて離れたとします。Android TVは一定時間放置されるとスライドショー(スリープ画面的な)になります。
さてそこから戻ってきてスライドショーから戻ります。
なんということでしょう。Prime Videoが切られてるではないですか。先程まで見ていたアニメはもうそこにありません!探して見つけて開き直す必要があります!なんてク◯何でしょう!
この問題なのですが、昔使っていたfire stick何かではありませんでした。まだそっちを使ったほうがマシですね。こちらの方はROMも焼けますし。
まとめ
上記の2点から、私は安価なAndroid TVはおすすめしません。GoogleHomeからオンにできない時点でもう普通のテレビにfire tv stickなり挿したのと変わりませんからね。むしろそっちのほうがマシです。アプリのタスクが切られません。
安いものには理由があります。しっかりと見極めるのが大切ですね。