『るろうに剣心 最終章』のデザインアートを特別公開!The Final編 Vol.1
今回は『るろうに剣心』シリーズで美術を手掛けた橋本創さんによる、貴重なセットのデザインアートを場面写真とともにご紹介!
絶賛公開中のマガジン「The Making of Rurouni Kenshin―るろうに剣心のすべて 第三章」は、来週掲載予定です。どうぞお楽しみに!
マガジン:The Making of Rurouni Kenshin―るろうに剣心のすべて
では、スタッフによる“前作を超える”という信念の元常にシリーズを進化させ続けた、限界知らずのチーム「るろうに剣心」スタッフによるコラムを掲載していきます。
■横浜駅
雪代縁が横浜駅で斎藤一率いる警官隊を圧倒する本編冒頭シーン。実際に明治時代から使われている建物を使用して撮影をしました。
デザインアート:
実際のセット:
場面写真:
■赤べこ
神谷道場の仲間たちの憩いの場"赤べこ"。シリーズを通じ和やかなシーンの象徴の赤べこですが、『るろうに剣心 最終章 The Final』では10年前のデザインを見直し、素材を変えるなどの工夫が凝らされています。
デザインアート:
実際のセット:
場面写真:
■浦村家
神谷道場周辺の地域を管轄とする警察署の署長、浦村署長の家。門構えは格式のある一軒家で繰り広げられる縁一派の乙和瓢湖と剣心の戦い。襖を壊していくとスペースが開けるという、戦い方も考えてデザインされました。
デザインアート:
実際のセット:
場面写真:
■倉庫
廃墟になった中国人街の奥にある「倉庫」。実際のセットでつるされている蚊取り線香は、谷垣健治アクション監督が台湾で買ってきたものだそうです。昔の街並みが残る一画に装飾を施し撮影した、斎藤一のとあるシーンはぜひ本編でご確認ください。
デザインアート:
実際のセット:
場面写真:
いかがでしたか?映画の世界観をつくるためにこだわり抜かれたセット。今回はその貴重なデザインアートを本作のシーンと共にご紹介いたしました。
谷垣アクション監督と橋本創さんによる、ここでしか聞けない制作裏話を語り合うPodcastも絶賛配信中です!それぞれのシーンのセットにもご注目ください!