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初めての一眼レフ

こんにちは、インフルエンザA型に罹患してしまったるろかめです。

完全に油断してました。
出かける時はマスクはしておかないとリスクが高いですよね〜反省(T-T)
幸いな事に、今の所は家族でも私だけ。
家庭内隔離生活を送っています。

さて、せっかくの?時間もある事ですし、私をカメラ趣味と言う深い深い沼に引きずりこんだ憎いヤツ、もとい愛する初号機の一眼レフについてお話させていただきます。

・私の人生初一眼レフカメラ

それがCanonのEOS 40Dでした。
当時の私は、それはそれはカメラに疎くて、なぜいきなりミドル機を(当時はハイアマ機だったかも知れません)買ったのか記憶も定かではありません。
でも周りの影響や背中をソッと押してくれた妻(金銭的な援助)がいたから買ったのだと思います。
当時のEOS 40D+17-85のレンズキットで約13万程度だったと記憶しています。
それまでカメラに全く興味の無かった自分にとってはまさに清水の舞台から飛び降りる覚悟(大袈裟!)で買った大きな買い物。
もう嬉しくて嬉しくて(^^)
感覚的には初めて免許を取って、一人で運転した時の様な高揚感を、ワクワク感を今でも鮮明に覚えています。

・40Dとの思い出

本当にいろいろ撮影に行きました。
雲海、工場夜景、滝、桜、紅葉、ドライブの時には常に持ち歩いて、その場その場の風景を写真におさめてきました。
地元の新聞の小さなコンテストにも表彰していただいたり本当に思い出深いカメラでした。
当時のCMでは確か、渡辺謙がイメージキャラクターで、キャッチフレーズも「趣味なら本気で」とか「カッケ〜♪」ってなったのを今でも覚えています。

・40Dとの別離

と書くと悲しい感じがするのですが、 自分のせいです(^^;
40Dを手に入れて数年で「沼」に足を突っ込んでしまい、そこから抜け出せない身体になってしまっていました(笑)
でも40D、お前だけは絶対に離さないぜっ!と言う強い気持ちは持っていたものの、新しいメンバーが防湿庫に引っ越して来るたびに、その気持ちにも陰りが出始め。
私の中の悪魔がこう囁くのです。
「こんな古いヤツ、置いておいてどうなる?お前はこいつを高級文鎮として部屋に飾っておくのか?新しいヤツが来れなくなるぞ」と。
私は気付けば、某カメラ屋さんの買い取り査定額を調べだし、その額に驚愕!
「安い、安過ぎる!」買い取り額に愕然とし、さらに性能でも後継機の方が優れている、ならば少しでも値段がつくうちに売ってしまおう.....。

・後悔

本当に初号機を手放した事、かなり後悔しています。買い取り額や、性能がうんたらかんたらと御託をならべ、自分を正当化し愛機だった40Dを手放した事は結構本気で人生の中でも上位に来るくらい後悔してます。
「売る」くらいなら、息子達に「譲る」とか方法はいくらでもあったはずなのに。

・まとめ

とまぁ、いろいろ書きましたが結果として中古ABランクの二号機をお迎えする事になりました。
もう後悔しすぎて(笑)
買い戻したのはもう2年程前ですが、たまーにシャッターを切ってニマニマしています。
皆さんも愛機を手放す際はよく考えて、一旦冷静になりましょう。
でないと後悔しますよ〜。

長文にも関わらず、最後まで読んでいただきありがとうございました♪

最後に 40D二号機で撮った写真を数枚載せておきます。
古いですが、写りは素人目には特に問題ないんですよね〜。
だから後悔の念が余計に大きくて(笑)



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