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140字小説 「ロボたちの行方」

博士の手で、巨大ロボットが完成した。完全無欠にするため、政府に博士は始末されてしまう。平和を望む博士の娘は、ロボットを奪い無人島に辿り着く。そして誰の手にも渡らぬように、ロボットは娘の命令によって海に沈んで行った。しかし娘は重大な事実に気づいてしまう。「どうやって帰れば良いの?」

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