悲しみの浄化&人を信頼すること【後編】
スイレンさんのセッションを3回受けて、
・他人にも自分にも
感情を隠さずに出す意識、
・「小さい頃の悲しみ」が
全然癒えていないこと
がわかった。
私は久しぶりに感情を露骨に出して泣いた。
翌日には「もうだいぶ平気」
だと思っていた。
【過去世リーディングの練習会】
スイレンさんのセッション翌日(4/23)、
あややんの
「過去世リーディング」練習会があった。
ペアの方に私の過去世を見てもらう。
出てきた話はこうだ。
・突然家族を全て失い、
呆然とした表情の5~7歳の子供
(₌絶望して幸せを全く認識できなくなる)。
・流れ込んでくる「大きな悲しみ」。
2日連続で同じテーマが出てきてゾッとした。
もっと真剣に
「小さい頃の悲しみ」
と向き合わなくちゃ。
「『5~7歳の私』が『大きな悲しみ』を
抱えている」
こう指摘されるだけで
勢いで涙があふれる。
でも落としどころも分からない。
大きなショックと
悶々とした気持ちを抱え、
ただ突っ伏して泣くしかなかった。
【仲間に頼る決意】
翌4/24、
イロさんのブロック解除起業講座の
えいさん、えりーさんと私で
集まる機会があった。
講座仲間と集まる直前に、
イロさんの言葉が頭をよぎる。
「親との問題を解決しなくてもいい。
まずは目の前の大切な人たちを信じてみよう。
少しずつ自分の『世界』を変えていこう。
世界が少しずつ優しくなるから」
2023年12月~1月にかけて
私がモニターを募集した
「アウトプット屋」について
仲間に意見や改善点を聞いてみた。
「(受けた人は)実際どうだった?」
「こんなこともやってみたい」
「実は当時こんな思い込みがあった」
これを自己開示するのは
一番勇気がいることだった。
【アウトプット屋と当時の思い込み】
・noteを書いてもらう
・メッセージのやり取りをする
・交換日記形式でやり取り
アウトプット屋のメインは
このように「文章」だった。
アウトプット屋で
zoom開催はしなかった。
「喋ることの失敗」を私は恐れていた。
文面のみのデメリットを
講座仲間と意見交換した。
・相手との距離が縮めにくい。
・次の段階に踏み込みにくい。
・双方向のやり取りが成立しづらい。
・文字のみなのでスピードが鈍る。
当時の私は心のどこかで
「先生でいなければ」と思っていた。
自分の外面で接している感覚があった。
楽しいはずの「アウトプット屋」に
苦痛の要素が入ってしまった。
原点に返ると、
「私は今でもアウトプットが好き。
解決しなくても、みんなと話すことも好き」
なのだ。
それだけに集中して、
苦手なことは人に頼むこともできる。
「相手が私に何を求めているか、
どう接してほしいか」は
聞かないとわからない。
「相手にとって
本当に有意義だったか」も
私が考えたところで仕方ない。
自分でなんでもこなすことが
素晴らしいわけではない。
ようやく恥ずかしい思い込みに気付けた。
【思い込みを外すための行動】
私の「小さな頃の悲しみ」「思い込み」が
人との信頼関係に影響している部分は
かなり大きい。
だからこそ一つずつ変えたい。
逃げたくなった時に
「あえて」怖い領域まで踏み込んでみる。
自分で思い込みに気付けた時点で
8割解決していたが、
実際に聞いてもらい
率直な感想を貰ったことで
すごく爽やかな気分になった。
「(怖いところまで気付いたけど)
『こんなもんか』と判断して
中途半端に
掘って終わりにしない」
講座中、イロさんに
何度も教わったことだ。
一緒に走る仲間のおかげで
超えていけるものが多い。
きっとこの先、
「信頼」をもっと試されることが
出てくるだろう。
そんな次のステップが
見えてきて
少し憂鬱だが、
今回感じた感覚を
忘れないようにしたい。