小学校教員としての1年を終えてのひとりごと。
はじめに
去年の4月から始まった怒涛の日々もこの3月で終わりを迎えました。
実は小学校での勤務は初めてで、去年の今頃は期待と不安でいっぱいだったように思います。
さて、2023年度が始まる前に(ギリギリですが笑)、1年を終えて大切だと思ったことを3つ書き残しておきます。
1年を終えて大切だと思ったこと
①周りの先生たちとの関係づくり
当たり前です。
当たり前すぎて、こんなこと書くんかい!と思う人もいるでしょうが、超大事です。
どんなにいい授業ができて、子どもたちとの関係が良くても、周りの先生たちとの関係づくりができてないと仕事に行くことすら苦しくなるのではないでしょうか?
というか、いい授業も、子どもたちとの関係も、周りの先生たちの協力あってこそですよね。
協力体制を整えるために、何より自分が楽しく働けるように、先生たちとの関係づくりは今後も大事にしていきます。
明るい挨拶をし、学ぶ時は謙虚に、時には笑いをとりにいく。これが私流、関係築きの極意です。(私は笑いをとりすぎらしいですが。笑)
自分から関係を築くぞ!っていう気持ちが大事なのかもしれませんね。
②子どもたちとの信頼関係
またまた関係づくりの話です。
対大人の後は、対子どもたちです。
子どもに限らず、信頼できない、知りもしない人の話なんて、大体聞く耳をもちません。
まして注意や正論となれば尚更…。
ポジション的には(ギリギリ?)若手、気持ちはいつでも初任者の私は、まだまだ話が下手っぴです。すっごくいいアドバイスができるわけでもありません。
でも、そんな私の話を聞いてくれたり、自分のことを包み隠さず話してくれる子たちがいます。
それは、4月から子どもたちと同じ視点で話したり、全力で遊んだりした関係作りの上に成り立っていたものなのかもしれないと、今になって思います。
関係作りの方法は様々ですが、子どもたちと同じ視点で取り組む、楽しむ姿を見せることが、子どもたちを大事に思っていると伝わる1つの方法なのかもしれないと感じました。
大事に思われていると感じられることが、信頼につながるのだと思います。
③主体性
最後はこれに尽きます。
培った経験や技術を埋めるためには、
失敗を恐れずどんどんやるしかないと思っています。
何やってもうまくいかない時もあるし、泣きたくなる時だって山ほどあります。
でも、自分でやるしかないんです。
一度はがっつり落ち込んでもいいから、立ち直って"やってみよう"と思える力って大事ですね。
ちなみに、凹んだ日におすすめの曲を紹介しておきますね。(今後落ち込んだ私へ。これを聞きなさい。)
①Creepy Nuts 『のびしろ』
②WANIMA 『やってみよう』
③Ado『私は最強』
おわりに
本日は殴り書きのような、つぶやきのようなnoteにお付き合いいただきありがとうございました。
今年度、教員として働く皆さんが、少しでも素敵な日々を過ごせますように!