「ちょっと自分には合わないかも…」な時のノベルゲームの進め方
ノベルゲーム・サウンドノベル・アドベンチャーゲーム等をめちゃくちゃプレイしております、瑠璃森しき花です。変な自己紹介(笑)
私は物語が好きで、サウンドノベル的作品はすぐやりたくなってしまいます。
ですが、様々なタイトルみんながみんな自分に合うわけではなくて……
プレイしていて正直、
「このノリ合わないな…」
「世界観が受け入れにくいな…」
「この展開、先がキツそうな予感…」
「このシーンはちょっと…」
と感じるときはあります。
でも、せっかく始めたゲームなのでプレイは続けたい。
最後までストーリーを見届けたい。
そういう時は、
キャラクターボイスを消します。
立ち絵のキャラクターは最近は瞬き以外にもよく動きますし、リアリティがすごいんですよね。
動かないものでも、表情パターンが様々変化したり。
本当に居るかのような存在感があります。
それが立ち絵付きゲームの楽しいところでもあるのですが、、
なんとなくそのゲームの世界観やストーリーを受け入れられない時は、
逆に声をオフにすることでリアリティが減り、そのゲームの世界が自分から遠くなる感じになります。
なかなか好きになれないキャラが居る場合とかにもおすすめです。
声がないだけで存在が遠くなります。
キャラ別設定ができるのなら、そのキャラクターだけ慣れるまで声を消してしまう・小さくしてしまうなど。
キャラの声を消してもなお微妙な時・あるいはそもそもキャラボイスがない場合。
SEやBGMも消してしまうといいです。
最近のゲーム機やテレビって本当に画質も良いので、没入感もすごいんですよね。モニターの存在を忘れてしまうような。
背景もリアルだったり、現実より美麗だったり。
そんなとき、音をなくすと没入感が少し薄まる気がします。
当事者から傍観者になる感じというのでしょうか。
やっぱり音ってすごいですよね。
映画も音がなきゃ「あれっ?」って感じになりますし。
人の感情を強く揺さぶるホラーゲームなどでは、本当にすご~く細かいタイミングで音の設定が決められているらしいです。
(ホラゲ苦手な人は、怖い時は音を消すといいと言われているくらいです。逆に目を閉じるのは絶対だめだそうで、音だけ聞こえると怖さ倍増とか)
以上、ただのノベルゲー好きによる、何の役に立つのか分からない自己流テクニックでした(笑)