夜空のふりした雲たちを
景色の歯車が
ベタベタで、甘すぎて。
すべてが不味い。
昨日の胸が求めてた
優しさに殺意を向ける。
もう今はただの
ガラクタに変わった無邪気な笑顔に、
斧を振りおろしたい。すぐに。
そんな鼓動変わっていく毎日だから。
今日も唄う。
この心を結んで開いて。
さあね、いつか未来のわたしに聞いて。
夜空のふりをした雲たちをすりぬけ
「ラララ」とか嘘とかつぶやくの。
幸せなんていつからか
重すぎる荷物に変わる。
まだ爪を立てて
その腕に縛られていたいの左脳。
今はそんな娘はいないから。
残念ね。また明日。
もう邪魔かもね。
今日も唄う。
この心を結んで開いて。
さあね、いつか未来のわたしに聞いて。
夜空のふりをした雲たちをすりぬけ
「ラララ」とか嘘とかつぶやくの。
/作詞曲 みみみ
※みみみの前ユニット『メロディ・クロック』の楽曲です。