いる、神、何年も前に
「アナタの可愛い気持ちが、楽しい。
それだけのこと、ってわかってる？
そう、普通の音楽。
普通の反応。普通の感覚。
普通の好み。普通の思考。
普通の人生。
カラカラカラカラ
夜風に流され、こう、回る。
え？同じ？
違う。
明日の私かな？
すぐ其処にある部屋で、
サァ、”崩れた女神”
”夢見る屍人”
”ミライノカコ”
が踊りだすの。
どう？見えている？
今ここにある世界。
もう。知ってるつもり？
気づいたつもり？
やっぱりアナタ、消え失せる？
そんな悲しい顔しないで
こっちをご覧。
見せて。見せて。
まぶたの裏を。
”A:ちぎれ飛ぶ命”と
”B:誰にも見えぬ命”
ねぇ、普通のアナタ。
いつものアナタ。
私のアナタ。
どっちなの？
”ミライノカコ”を
変える勇気はあるの？
サァ、無いなら消えて。
無いなら消えて。
無いなら消えて。
どっちなの？
そうか、ごめんね。
所詮、他人事。
ホラ、”崩れた天使”
”夢見る屍人”
”未来のアナタ”。
…踊ってる。
そんな悲しい顔しないで
こっちをご覧。
いつか、きっと、
見えるかもね。ね？」
/作詞曲 みみみ
※みみみの前ユニット『メロディ・クロック』の楽曲です。
