トマトジュースを買い忘れただけなのに【夢小説】
また変な夢をみた。
タイトルは映画【スマホを落としただけなのに】をもじってみました。
健康の為に飲もうと思って
買い物に行ったのに
トマトジュース買うの忘れちゃって💦
まぁいいや!別に好物でもないし(笑)
と思ってたからかどうだか知らぬが
その夜、変な夢をみた。
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朝、会社の更衣室に着くと、会社で履いてる白いスリッパがない。
モテるから誰かファンが盗んだのか?(笑)なんて思いながら
事務所に行くとみんな大昔のパソコンで仕事をしてる。
あのでっかいコンピューター(笑)
これ?初期のパソコンやん(笑)
みんなどないした?タイムスリップか?
何故か事務所に入る気がしなくなった
「な~んかみんなおかしいなぁ」
もう一度スリッパを探そう!
更衣室と事務所は道を挟んで建っている。
事務所を出ると洪水のように
道に胸の高さまで水がきている。
さっきまで何もなかったのに…何で?
しかし私はスリッパを探しに更衣室に行かねばならぬ!
胸まで浸かりながら道を渡った。
2階の更衣室にびしょびしょになりながら着き、スリッパ探しをした。
隣の人のロッカーにもないし、やっぱりないなぁ~
あっこんなことしてたら遅刻扱いされる。
まだタイムカード押してなかったわ。
さっき大昔のパソコンを使ってた先輩に声かけてきてないし。
あの子遅いなぁ💢って怒ってはるやろな~
急に焦ってきた!
やっぱりスリッパあきらめて仕事しよ!
1階に降りると今度はトマトジュースの洪水になってる。
赤い洪水。ちょっと怖い‼️
いやぁ~だいぶ怖い。
でも焦っている私はここは進むしかない。
胸の高さのトマトジュースはどろどろして歩きにくい。
着いた場所は事務所棟じゃなくて
工場棟だった。道が見えなくて間違えた。
工場の後輩たちがいた。
びしょびしょの私を見て何か言ってくれるかと思ったが
普通に
「なんか用事ですか?」
「いやいや、トマトジュースの洪水で歩いてきたからびしょびしょやねん」
「何言ってるんですか?服濡れてないですやん(笑)」
笑われた…
「あの~事務所に行きたいねんけど、道洪水やからどうしたらいい?」
「えっ?それならそこのロープでつながってるからロープウェイみたいにぶら下がって行ったら早いですよ。
私も歩くの面倒くさい時それで行きますもん。」
なんか可愛い後輩にバカにされたようで悔しかった。
何でトマトジュースの洪水に驚かないんや?
まっそんなことより急がねば遅刻する。
白いロープにぶら下がって、事務所に向かって急降下。
ヘイヘイへー~
楽しいやん!
↑こんな感じ。鳥になった気持ち。
喜んでいるのも束の間。
「ドスン、ガタガタ」
ロープがゆるみ、はい!私はトマトジュースの洪水にびしゃりはまった。
「なんやねん」
でも事務所は目の前。
あとは歩いて行くしかない。
赤いどろどろトマトジュース
もう二度と飲みたくないわ!
やっと事務所に着いた。
その時です!
前から事務所の人たちがゾロゾロと出てきたじゃないですか、
皆さんやはり心配して出てきたんですね。
「おはようございます。すごい洪水に巻き込まれて遅刻しちゃいましたよ!」
「あっ!お疲れさま~。
もう退社時間やよ。
あなた来ないから無断欠席かと思ってたよ。」
「ええ~私を見てください服もトマトジュースでびしょびしょですよ!」
「濡れてないやん」
「もう日も暮れてきたから帰りや」
ほんまや…太陽沈みかけてるわ
服も乾いてるわ。
トマトジュースの洪水もないわ
タイムスリップしたのかなぁ
「有給にしてもらえますか?」
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あ~疲れた夢をみた。
トマトジュース買うの忘れた祟りやね。
と思っていたら宅配生協さんで
ペットボトル6本入り段ボールで届いたわ👀‼️
いつの間に注文してたんや(笑)
全然記憶ないねんけど…
やっぱり祟りやなぁ
これは神様が飲めと言ってるのだろう。
しっかり飲みますトマト🍅ジュース🍹