チェコ旅行。チェスキークロムノフの街散歩🚶
チェコ旅行:チェスキークルムロフの旅日記
プラハから電車でチェスキークルムロフへ向かうと、次第に田園風景が広がり、心が落ち着く。
小さな駅に到着し、街に足を踏み入れると、まるで中世の絵本の中に入ったような気分になる。
石畳の道とカラフルな建物が並び、川が静かに流れている。
どこを見ても美しい風景が広がっていて、まずは小さなカフェで一息。
朝は少し早起きして、観光客が少ないうちに旧市街を歩くことにした。
迷路のような細い路地に沿って歩くと、趣のある教会やお店が現れる。
川が街を囲むように流れていて、どこか守られているような不思議な気持ちになる。
午後は、美術館や小さなアートギャラリーを巡る。地元のアーティストが手がける作品には、チェコらしい色彩やデザインがあって、つい長居してしまう。
今日はゆっくりと過ごすことにして、ヴルタヴァ川沿いを散歩。ボートがのんびりと浮かんでいるのを眺めながら、カフェでコーヒーを飲む。
この街のゆったりとしたリズムにすっかり馴染んでしまった。少し寂しさを感じつつも、最後にまた城の近くを歩きながら、今回の旅を思い返す。
チェスキークルムロフの街は、静かで穏やかな時間が流れていて、心が洗われるような旅だった。
都会の喧騒から離れて、歴史と自然に囲まれたこの場所で過ごした時間は、とても特別なものだったと思う。
また訪れたいと心から感じる、そんな素敵なチェコ旅行だった。
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