#75. 8月

進めてる実感を得られてるのは、毎月noteを書いてるからと言っても過言ではないかもしれない。

辛い時吐き出さなくちゃ耐えられない人なので、noteを書いてた。でも普通に思い返そうと思うと、今月6日〜22日までの感情がごっそり抜けてる。

辛すぎると楽しかった出来事だけ覚えてるんだな。喉元過ぎればとかじゃなくて、あまりにも心がパンパンすぎて、心を救うためにしたことしか記憶に残ってない。

16日間戦争。必要だったと思う、我が人生に。

ありがたい事にこの間、妹はずっと話してくれたし、姉さん達には会えたし、

WESTのLIVEがあって、キャッチミーイフユーキャンがあって、ダンスとお笑いのLIVEがあって、同期先輩後輩ともとことん話した、聞いてもらった。

自分を形作ってきたものが一気にパリンと割れたような解放感と心許なさと傷跡は、

特にそんな状態になる事も予見してなかった時に当たったチケットと予定してた約束によって、ギュッギュッと私を正気にさせてくれた。

体力的には辛かったけど、マイナスをプラマイゼロに引き上げてくれたのは本当に感謝しかない。

お笑いのフェスに向かうのに、電車の中でWESTの僕らの理由を聴きながら、マスクを目の真下にまで引き上げて、ただただ辛くてダバダバ涙してた。1人で。

限界だった。やっぱり、記憶が無くなってたことをさっき認識した。

やっぱり強力なエンタメという光によって、正常ではない中でも、自分ができることを、と、必死に考えて、今日まで罪悪感に苛まれてたけど

やっぱり無理なんだな、と分かった。記憶なくなるんだもん、やばいよね。

22日から26日までの5日間でなんとなくの体調と心を整えてやっと昨日の夜。そんでもって今日は大好きな姉さんととことん話して。

話した中で自分の軸とか成長とかを感じられたけど、足下どうだったっけ、って見返したら、なんか自分精一杯生きてたし、

引越して、大切な妹と一緒に過ごして
足りないものを全てよそから集めて、不安でしかなかったものが

自分自身のあるがままをまだまだ怖いけど少し肯定できるようになったことに気づいたし、反面本当に自分頑張ってきたんだな、とも思った。

自分を認められるのは自分だけ。
烏滸がましくも甘いと思われても、自分のことを認められるようになってはじめてフラットでいられる。

プラマイゼロ、フラットにやっと少し近づけた。
でも全然ゼロよりマイナスだと思ってしまうけど、ここがフラットと信じて、1mm1mm前に進んでいく。

大きなエンタメの軸であった、なんでこれが好きなの？だったり、こんな夢が叶ったらいい、だったり、デビューって何？が毎月毎月クリアになっていったというのもある。

あと、応援するためのアイドルではなくて、自分のために好きでいられるアイドルに出会えたことが大きい。

そしてアイドルやお笑い、エンタメからもらうパワーを自分に必要なものと認められたのも大きい。

ここから先も、沢山パワーをいただいて、私というフィルターを通して、培ってきた経験や知識を元に、より広範に還元していきたいし、

自分自身の知識や経験、研究テーマなど、少しずつ少しずつ積み重ねていきたい。