#62. 夢のHollywood
My dreamy Hollywood.
We are dancing all the night.
We go to Hollywood.
はぁ。夢って、思い描いていたよりも上回る形で叶うんだ。
初めて夢のHollywoodに出会ってから、今日で899日。2年と168日。ちょうど2年半。
確かに出会った当初に過去の雑誌を見て感じた
2年間で人は変わると。
本当に色々あった。トラジャにも、私にも、周りのトラジャ担にも。
ちょうど結成10周年。
AGTの晴れ舞台で、サイモンに結成を聞かれた如恵留は、5年と答えた。それもまた、とてつもなく嬉しかった。
オリ曲とLAと
YTFFにBBBで出た時、BBBこそが、トラジャの夢を叶えてくれるものかと思ったし、
The Showを少クラで見た時にはトラジャはThe Showで日本を獲ると思った。
海外に行ってからは、海外進出前提で作られたであろうBBBか新しいオリ曲しかやらないと思っていた。
野外のステージで夢ハリを踊る彼らを見て、夢ハリには煌びやかなステージが似合う、と唇を噛んだりした。
LAと私
LA行きが決まった時には、嬉しいことなのに心が追いつかなくて、ちゃんと3日3晩泣いて、ずっとずっと考えてた。なんなんだろうと。
LAで活躍してるのは分かってて、彼らも1,000%で頑張っていて、それを積極的に発信してくれているのに、心で追いつけない。
自担は体調が悪そうだ。頭では正しい道と分かっていても、心が追いつかない。
日本にいるデビュー組は、デビューを競ったグループは、MVを出して、アルバムを出して、デカい箱でライブがあって。
我々はなんで、遠くから野外で踊る彼らを見てなきゃいけないんだ、
と思う自分さえも嫌で、そんな嫌な感情なんかすぐに忘れたくて、Twitterを閉じる日々だった。
でも、トラジャ担が大好きで、Twitterを覗いて。
そんな日々。
AGTと夢
AGTが決まった時は興奮した。大好きだから。AGT
トラジャに出会う前から見てたし、
年始本気でBroadway行きたいって思った時に
真っ先に思ったのも
現地で死ぬまでに生でAGTを観たい、だった。
決まった時は興奮したけど、少し時間が空いて。
出るんだなって事実だけが頭にあって。
昨晩のトラジャに笑いかけるサイモンを見て、
現実なんだなって。
冒頭に書いた、夢って夢以上の形で叶うんだなって。
AGTの会場はどこかなんて知らない。
だけど、この時、絶対夢のHollywoodを叶えてほしい、って思った時、
紛れもなく私の頭の中にあったHollywoodの聴衆こそ、AGTの舞台だったんだ。
そして2018年の彼らにその舞台上にいる姿を朧げに見出したんだ。
昨日はここまで。
そして今日、映像を見る。
あふれて、こぼれて、会場を包むのえるの感情。
のえるの大きな感情は、のえるの感情の大きさだからこそ、
彼の一生懸命なスピーチの、一生懸命さは異国の聴衆を釘付けにするんだと思った。
信じられなかったもん、観客の集中力。まだパフォーマンス前だなんて。
のえるは gave up という言葉を使った。
我々が思っている以上に当たり前に、
LAでの現場で思うところはあっただろうに、全てはこの舞台のためだったんだな、と思った。
心を奪うというのは、言葉を凌駕するということ。
私がトラジャを応援し出した時に、
夢のまた夢として想像できた中で
最高の舞台がAGTだった。
彼らはこれからどこに行くのだろう。
俺たちの2幕開幕から5年。
今年は、第3幕かな
一つ言えることは、間違いなく
トラビスジャパン は "希望" そのものだということ。
エンタメは国境を越える。
エンタメは心を助く。
彼らの行く先はもう想像だにしないけど、
間違いなく彼らは世界中の沢山の人に愛され、
光をもたらす存在になるだろう。
行け行け、世界のスーパーヒーロー。
今の世界こそ君たちが必要だ。
トラビスジャパン🐯🇯🇵