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pasteltime
#12. 好きの整理
シンプルに人の熱、あたたかみ、エネルギーが好きなんだと気付きました。
大好きだと言っておきながら、何故好きか言えなかった"劇場"。
神保町という会社に近く、お値段的にも通える劇場が出来、連日通ってるうちにやっと言語化ができるようになりました。 嬉しい。
劇場が舞台が好きなのは、人の熱が沢山詰まっているから。
さっきこの方のnoteを見ても改めてそう思いました。
自分自身も今年の9月の公演で初めて本格的にスタッフとして入り、裏方の方々と直接お話しする機会を得ました。
(実ははてブでもこっそり自分の名前で文章を書いていました。
何が言いたいか。
劇場には、演者と観客と裏方とその作品、劇場に関わってきた全ての人の何かが宿る場所だということです。
ミュージカルを見て、中世のヨーロッパにトリップしたかのような錯覚。
バレエを見て、森奥深くの湖に想いを馳せる瞬間。
ネタを見て、時間、場所、さっきまでやってた仕事、明日の予定、全ての思考と感覚がぐにゃぐにゃになって、"笑い"に飲み込まれる感覚。
その非日常を作り出すプロとスタッフと歴史。
そこを心から楽しみ、拍手を送る観客。
密閉された空間。
だから私は劇場が好き。その次にステージが好き。
最後に、なぜその劇場やLIVEの現場にそこまで足を運べなかったジャニーズにそこまでハマったのか。
それはSNSを通じて熱を交換しあえる仲間が沢山いたから。
人の熱が好きッ。