パウロとパウロの馬鹿!!〜サイゼリヤのトマトのお話〜
最近
サイゼリヤでパルマ風スパゲティ食べて
「酸っぱ!!
食えるか、こんな酸っぱいの!!💢」
と思ったそこのあなた、正直に手を挙げなさい。
翼よ、
あれが本場イタリアのトマトソースの味だ。
※判る人だけ解ってください※
ええー?!
とお思いかも知れませんが
イエス・キリストの弟子のパウロとパウロが
これに由来して来ます。
両方共に野菜が大好きな奴で
これにパンチェッタを加えた料理を作る
のが得意な方が
イタリアはカタローニャ地方に行った方のパウロです、以下略。
もうひとりのパウロは
主であるイエスが塩の摂取に拠って
体調の改善を目の当たりにした事で←!!
塩信者と化してしまった方のパウロです。
同じく以下略。
蛇足はここまでで置いといて、
トマトソースがあれほど酸味が強いのは
後にタバスコに発展しますが、
日本人だと
タバスコの良さはかなり理解に苦しむと思います。
主に
トマト関連とじゃがいもにその能力を発揮します。
他国の類似例としてはしょっつるや魚醤、
お味噌にお醤油が挙げられます。
違いとしては味付けも含むか
風味付けだけに特化するかなだけですが。
では本題。
あげん酸いーもん、どげんして食うとや?!
っつー事で
以下回答欄に続きます。
※わしは九州人ではありません、住んだ事はあるけど。
※最近は戻って一番美味いソースに直ってますので一口食べてからにしてください。※
オリーブオイルは欠かせません、
回し掛けを二回ほど推奨します。
ソースがトマト感満載でパンチェッタと相まって激ウマでした・・・・。
オリーブオイルと半たまでもまた美味し。←黒胡椒もね。
・オリーブオイルを多めに回し掛ける。
・チーズをいつもより少し多めに振り掛ける。
・それでも難しい場合は上から順にまた繰り返して調整する。
その上でお試しください、
日本にあるものはこれで大体調整出来るかと。
※イタリアではこれでも酸味の残るものはあるので💦
・実食
以下はわしのとある日のパルマ風です。
隣にちょこっと写ってるのは
フリウリ風フリコです。
んでこれが「件の物件」なんですわ!!
※今は直ってるけど※
キッツいなーキッツいなーとか思いながら食べてるとなんと
三回目にして更に酸味が強くなって←!!
※判る人だけ解ってください※
ねーさん事件です!っつー事でわし直訴しました、
いくらなんでも日本人向けじゃねーよ!!と。
⚠尚この実況は添付出来ませんので
悪しからずご了承くださいますよう
お願い申し上げます。m(_ _;)m⚠
何故かってーと
それまではパンチェッタの味と酸味が
調整で更に美味くなってたからなんですけどね、ええ。←だからあんまし言いたく無かった、この話。大泣
んでだな!
パルマ風には黒胡椒が欠かせんとですよ!!
食う前に引く!!これ鉄則です。
※煩いなぁとか面倒臭いなぁとか思うなら
食わんでよろしい、別のを食え、別のを!!
と、言いたいんだよ、単にそれだけ。
もうひとつのフリウリ風フリコも
味が素っ気無くてベジタリアン基質のドイツ人向きなのですな。
※判る人だけ解ってください※
んでだな!
これにはチーズを一面に振り掛けて
タバスコを全体的にちょこちょこと掛けて
塩をやや控えめに薄ーく振ればイケます。
代わりに醤油でも良いけど争奪戦になればアウトの可能性高いしね。
ま、
騙されたと思ってお試しあれ。
件のとある日のパルマちゃんと。