アリョーナ・コストゥーニャ・GPF‐ フリー 批評
フリー
牧草地
※ここの評価は私が今でも
ジャッジであったとすればの評価です。※
0:15私の批判を知って改善したらしい。
この時点では評価は無し。
0:20〜31ポジション不備に拠り評価は
最低。直後のフォアクロスも歩いている。
0:36ロッカーからジャンプに繋げてはいるが
ロッカーとしての評価はされていない。
カウンターからアクセル、ループを飛ぶが、
飛距離もスピードも無い上にアクセルの
降り方でバランスを崩しているので
全てマイナス一〜ニの評価。
バランスを崩した理由は
体幹の無さと基本の無さ。
但し、ループのタノで評価はプラスに。
このタノは正しい姿勢では無いので私は
マイナス評価にする。
いきなり腕を上げているだけなのは
スローで確認しても解るが、
このタイミングで腕を上げるのでは
その内故障者が続出する。
パゴリラヤがどれほど苦しんだかを
もう少し知るべきだろう。
着地後直ぐに
シークエンスに入ってスピードを上げて
アウトランディングの速度を誤魔化している。
これではなんのためのジャンプルールなのかが解らなくなってしまう。
0:50フォアクロスはここでも
基本から外れている。
〜01:00この後からアクセルまでの間
只8の字に近い動きをしただけで
申請の振付でもアレンジでも無い状態。
よくぞこれで評価したものだと思う。
バドミントンの例に則れば
試合放棄と見做されても仕方無い行為だろうに。
仮にここまでの成績のような実力を
保たなかったからとすれば
本人のコンセントレーションなり
練習のやり方なりに問題があったと
言わざるを得ない。
この意見が違うのであれば
直後のアクセルももっとストロークを短く、
そして繋ぎを入れてから飛べたはずだ。
01:05アクセルを飛ぶ前と飛んだ後。
どれほど振付に差があるか?をきちんと確認してもっと評価を厳格にすべきだと思われる。
01:15繋ぎの後に更にアクセル。
直前のアクセルとどれほどの違いがあるのか?
スピードの無い上に一番面白みに欠けるプログラム構成になってしまっているからだろう、カメラも上からジャンプを撮っている。
もしアクセルのコンディションを
自分で解っているのなら
どうして会見であのような発言を出来るのか?と。私なら撤回か辞退をしている。
01:21ここまで誤魔化しがあるので流石に書くが、手の動きで誤魔化しているだけなのだ。
一般人はそれに気付かない、
そしてそれをジャッジに強制するからこのようなおかしなジャッジになってしまうのだ。
スケーターを減らしたいとしか思えない。
01:27トランジッションであるはずの
個々の技術が全てバラバラで
これではプログラムを振付てやる意味すら
無くなってしまっている、
ここからもスコアの高さを疑問視する。
01:30ダブルループからフライングシットスピンに入っているのだがこの入り方は
本人の膝か腰に不具合があるからだ。
だからこそ、ふたつ目のアクセルの時に
トランジッションを削らなければならなくなった。
となると疑問が沸く。
これは
事前に調整出来たのではないのか?
どうしてコストゥーニャは
それをしなかったのか?だ。
01:40シットアップ状態で腰に不具合があると判別出来る。おそらくはコーチにもなにも知らせていないのでリカバリも出来ていないと思われる。
でもザキトゥハと違ってなんでも言える立場
なんでも言い易い性格のはずなのにしなかったのは三人の性格と態度に大きな問題があるからだろう。
それでも三人は勝てたと云うのなら
ザキトゥハとの立場と評価の違いを
除外している事を忘れているのではないか?
特にジュニア上がりは序盤、
善い評価を貰いやすい傾向に有る、
フィギュアスケートの振興のためにも
アマチュアの育成のためにも。
現在、それが加速しているのは否めないが、
それを扇動しているのは一般人の意見である事も否めない。
私に言わせればそれが主たる原因だろう、とは。
01:45ドーナツを見ると不具合が顕著。
01:58この辺りから腰の痛みに耐えかねる様子。コリオシークエンスもかなり酷いスキル状態。
02:06足元の不安定さはスタミナの無さと腰の不具合に拠るもの。
それにしても誤魔化す事にだけは長けていると改めて思わされる。
02:09腰の不具合をコントロール出来ていないのがよく判るが、更にそれを上手く誤魔化しているのも窺える。
02:16ループロッカーからツイズルをやっているがどれだけ基本スキルに偏りがあるかを象徴しているのでは無く、
ツイズルの基本の出来て無さにある。
普通は腰が痛くてもここまで酷くなる事は稀だ。
02:20トゥストップでの姿勢もかなりの酷さ、最低評価か無評価だろう。
02:21ストッピングから次の動作に移動するにも姿勢不備あり。これもマイナス。
02:27〜ここのシークエンスでも手の動きで
かなり誤魔化している、
おそらくはこうしなければ
綺麗なスキルにも出来無いのだろうが、
スケーティングの基本は足元であり
全身の姿勢だ。
これではスケーティングの基本に悖る。
02:32エッジワーク項目だが
おそらく本人は綺麗に出来ていると思っている。
だろうし観客もそうだろう。
だが評価は高くてもそんなには付かない。
その理由を知らないのに批判をするべきでは、無い。
知らなければ
解らなければ
ルールを変えていいとはならない。
それで誰も怪我しない事にはならないからだ。
02:37このツイズルでこのアマチュア選手の
体幹の無さを判断する事が出来る。
詰まりは
どれほど腕や手先の美しさにだけ
頼っているのかが解ると云える。
02:40ここに来てバックフォアが
少しは綺麗になったのはこれまでを鑑みて
勢いに乗らなければ出来ないか
若しくは動きを慣らさないと出来ないかの
どちらかだ。
これでは実力、スキルがあるとは言い難い。
02:50サルコー−フリップが後半に来ているのもスピードに乗る事と体が慣れないと出来ないからでありアクセルの不確かさを示す材料になる。
これもスキルの安定性に欠ける。
今ならやれるかどうかよりも
「7〜80%くらいで出来る」が基本として無ければフィギュアスケートの実力があるとは到底言い難いと思う、
つまりは構成で誤魔化すので
評価された後に誤魔化すやり方に傾倒するのだ。
これではザヤックルールの意味が
無いではないか。
03:03バッククロスの腰に動きに疲れが
出ているのでこれもマイナス。
03:11飛ぶタイミングを掴みそこねてループからの
三連ジャンプでターンループが得意なのだけは
よくわかった。ループ−オイラー−フリップでは
位置的に解り辛いのだが入りの姿勢がマイナス、
オイラーが得意なので力を入れ過ぎて
フリップでバランスを崩してリールで誤魔化したのでやはり評価は一程度。
ちなみにフリップだけ得意と云うのは
基本が出来ていないなによりの証拠だ。
詰まり、基本が出来て無いから
踏み切りやバランスを自己流で判別するので
フリップを習得しやすい=基本が出来ていない
と云う判断が導き出される。
但し、
これはこのケースに根拠を基づくもので
他の選手にも相当するかはまた判断を
個別に探さし吟味し吟味しなければならない。
03:26ステップシークエンスはラストが
見えてきたのか動きがやけくそに見えるほど
荒っぽいので無評価に近いマイナス。
03:41あのスピードでトゥループを単独で飛ぶのは
アクセルほどでは無いにしろ自信が無いと
云う事だ。出来の評価としてはニくらいだが、
私としてはマイナスだと思う。
4分後半からのコンビネーションスピンは
体力配分を考えなくても良いから出来ているだけ。
これは個人の能力としては問題がある、
均一スキルは大会に出るに於いて
一番の必須条項だからだ。
04:07スパイラルも振付の項目を無視したやり方、
評価はマイナス。
04:32最後だけ決めて誤魔化しているが、
そもそもの大会の在り方を無視していると
思わされるほどだ。
05:22それと
このジャンプの後に両腕を上げる行為は
昔ならディダクション並の採点だった
事を思えば評価は低くても当然だ。
出来ていないからこそ、
こうやって誤魔化さざるを得ないのだから。
05:28ジャンプシットスピンもフットポジションの
不備が見られます。
05:38ジャンプ姿勢に不備あり。
05:40フットポジションに不備あり。
05:47ポジション不備あり。
05:48ちなみにこれもマイナス要素。
本人は加点を狙って入れてくれと
要望したはずである。
05:50フット姿勢不備あり。
05:55空中姿勢不備あり。
※これらはスコア改善のための指摘です。
06:13飛距離や高さが出てないのは当然です、
基本をまるまる無視しているのだから!!
06:15アウトランディング不備あり。
06:22偏った練習ばかりしているのがよく解ります。
基本の練習よりも
高スコアの要素のみの練習に特化してしまって
いるのでフィギュアスケートの行く先が
心配で心配でならないプログラムです。
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