【治療が大事】中程度異形成判明~治療~完治~妊娠出産までの流れ

はじめに

この文章を読んでくださっているということは、健康診断や人間ドックで、「子宮頸がん」「異形成」と診断されて、いろいろと情報を探していらっしゃる方かと思います。
結論から申しますと、私は「中程度異形成」と診断されたのち、都内名医と言われる医者に約2年、足を運び続け、手術なしで完治させました。

突然の診断に頭が真っ白になった経験を踏まえ、少しでも医者選び、治療の助けになればと思い、こちらを書くことにいたしました。
私が信頼する医者から教えてもらった情報も記載しましたので、お役立てください。「異形成は時間経過とともに自然となくなることもある」ような記事も見かけますが、なくなりません!!!
ネットに書いてある情報だけでは正しい情報は得られません。

なお、以下には私の個人情報と私が大変お世話になった医者の情報を含みますため、途中から有料とさせて頂きました。この先生に出会ってなかったら
私はどうなっていたのか、考えるだけで恐ろしいです。
今、本当に困っている方の助けになれば幸いです。

異形成の診断

突然の「異形成」診断で頭が真っ白に

忘れもしない、2020年2月。仕事中に突然会社の総務から携帯に電話がかかってきました。
総務「先日の人間ドックの結果、至急受診してください」
私「え….」

それまで34年間、大きな病気と無縁だった私は、人間ドックで引っかかることなどないと高をくくっていました。
「異形成」と聞いたことのない病名にドキドキしながら、至急ググるわたし(←もはや仕事どころではない)。子宮頸がんの前状態とわかり、それまでガンなど無縁と思って生きてきた私は、サーっと血の気が引くのを感じました。

しかも、そのとき「妊娠・出産」を希望していた矢先のことでした。

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