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何回目かの革命前夜を迎えて

結成17周年おめでとうございます!
UMP 発売おめでとうございます!
情報が解禁されてからの怒涛の1日にワクワクしたあの日からもう約1ヶ月経っていることに驚いています。やっと全てが把握できてきている今、改めてUMPのことを考えたくて今文章を打っています。

2015年にHey!Say!JUMPを好きになった私にとってJUMPの革命と言われて1番最初に思いつくのは『伊野尾革命』です。ファンになりたての頃、私は色んな人にJUMPの話をする中学生だったのですが日に日に伊野尾くんの知名度が上がっていっていたことを思い出します。その時の空気感に日々ドキドキしてワクワクしていました。JUMP全体としても中高生のトレンドになっていました。そんな中2016年に発売されたFantastic Timeに「革命前夜の決意を持って」という歌詞があります。既に伊野尾革命が起きている状況であるのにも関わらず、まだ『革命前夜』と歌っているHey!Say!JUMPがより高く飛んでいくことを想像してとてもワクワクしました。

時は流れ、2024年。Hey!Say!JUMPは17年目を迎え、中堅グループになりました。メンバーは全員30代になり、様々な環境が変わりました。その中でも私はJUMPを応援することが出来ていました。革命期だと信じていたあの日々ほどのドキドキ感はないかもしれないけれど、様々な媒体で見れるHey!Say!JUMPが私は大好きでそんな日々は確かに楽しかったと言えます。そんな日々に現れたのが『UMP』でした。解禁日当日、早速MVが公開され、その歌詞が私の心に向かって飛んでくるのが分かりました。

『革命前夜』その言葉が聞こえた時に、あの時の記憶が走馬灯のように蘇り、そしてこれからの未来が楽しみになりました。Hey!Say!JUMPはまだ革命の前夜にいる。最近そう思うことはなかったからハッとしました。まだまだ革命だって出来ること、いつの間にか忘れていたような気がします。あの時のワクワクとドキドキが混ざったような興奮が私に戻ってくるのを感じました。Hey!Say!JUMPは明日の革命に備えているのであれば、私だって自分の人生に革命を起こしたい。Hey!Say!JUMPと一緒に何も諦めずに進んでいきたい。

UMP発売にあたっての渋谷駅のポスターにはそれぞれのメンバーの近くに一言添えられています。「歌う」「踊る」「創ろう」「越えていく」「つづける」「翔ぶんだ」「始める」「伝えたい」
未来に向かって高く高く進もうとしている人たちの言葉ばかりです。気がついたら私たちはまた革命の前夜にいます。間もなく訪れる革命にどこまでも乗っていけるように、Hey!Say!JUMPと共に歩んでいける私でありたいと強く思います。

まだまだ心の中から情熱がふつふつと湧き上がる。Hey!Say!JUMPがどこまでもいけることを願いながら今日もHey!Say!JUMPを好きでいようと思います。私がその追い風になれますように。

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