エプソムカップ2021各馬診断『サトノフラッグ』

昨年の菊花賞3着の実力馬サトノフラッグ。今年に入り不振が続いていますが今回は走るのか？考察していきます。

①上がり3F平均値　34.90  13位　✖︎

妹とは違い、瞬発力に乏しくロングスパート向きのタイプ。今回のメンバーでも下位のタイムで東京の瞬発戦にはまったく向かないタイプ。

②重賞、OP実績　GⅡ1勝GⅠ3着　◎

実績だけで言えばメンバートップレベル。ただ、中山や3000mと今回とは違う条件。

③馬齢　4歳　　◎

菊花賞までは高パフォーマンスだったが、ここ2走は指数Dランク。4歳かつ実績馬だが、今回の東京芝1800mという舞台は瞬発力のないこの馬にとっては不向きであり、切れ負けするでしょう。

今年に入ってからのパフォーマンスも低く、得意の中山でも結果が出ず。今回は向かない舞台替わりであり、そこそこ人気にもなりそうなので消し候補です。