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木の一生【林業1000日チャレンジ】33日目

今日は、森づくりの原理原則で木の一生を学びました。

まずは芽生え。
めっちゃ発芽しますが、この時点でほとんど枯れます。

次が稚樹期。
この時期は木の高さが1-3メートルぐらい。動物にぶつかったり、上から枝が落ちてきたりと色々あるのでこの時期の木は柔らかいです。

次が若齢期から成熟期。
若齢期はぐんぐんのびます。
成熟期になると伸びは止まりますが、葉っぱがたくさんついていたらまだまだ元気。このころから、花をさかせるようになります。

最後が老齢期。
枝に味が出てきます。菌に冒されて病気になったり自然撹乱で倒れたりします。倒れた大きな木は苗木のための苗床となります。
ありがたい存在です。

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