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島根県益田市 地域自治組織と公民館の基礎調査、きんさい市に参加

7月11日~13日島根県益田市調査の後半です!

今回の調査は2本立てでした。
➀中間支援組織ユタラボのサードプレイス運営者と利用者へのヒアリング調査
➁地域自治組織と公民館の関係を検討するための基礎調査
後半では、②と「きんさい市」に参加させていただいたことについてです。


益田市20地区に設立された地域自治組織(国が推進する地域運営組織)。
その中の北仙道地区に関わらせていただきます。

そもそも地域自治組織とはなんだ?ということで、
益田市では「地域のことを一番理解し、考えている住民や団体が自らの地域を住みよいものとするために、自主的、主体的に取り組む組織」としています。自治会という枠組みを超えた組織です。

今回は地域自治組織「北仙道の明日をつくる会」の会長さん、北仙道公民館の方々、益田市役所の方々にお話を伺いました。

設立当時の様子や部会について聞かせていただきました

7月12日(金)午前は公民館の方々に、現在地区で行われている活動それぞれに対してどのように関わっているかを聞かせていただきました。

たくさんある活動ですか、丁寧に答えてくださりました

午後は益田市役所に伺い、ご挨拶させていただきました。地域自治組織導入の背景、当時のお話を聞かせていただきました。


7月13日(土)の午前中は北仙道地区で行われている「きんさい市」に参加させていただきました。私たちは中学生と一緒にかき氷屋さん、綿あめ屋さんになり、とても楽しかったです。地域の野菜、よめな会のみなさんの茄子の辛子漬け、赤雁の里のみなさんのかしわ餅…他にもたくさん地区内外の方々の出店がありました!

中学生はかき氷、綿あめ、ヨーヨー、射的、モルックと大活躍!
中学生が他の運営が忙しくていないときは寂しかったです
北仙道保育所の園児たちが作った梅シロップをかけて、最後に梅干しをのせるうめ味!
さっぱり食べやすく、とてもおいしかったです
作った方のお名前が書かれている野菜たち
楽しそうな姿があちこちに 素敵な空間でした


益田で濃い時間を過ごさせていただきました。羽田空港に到着したとき、萩・石見空港で引き返して羽田に戻ってきてしまったのが1週間程前のような、つい最近のような、そんな感覚になりました。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。

村松


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